[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]窯焚きの様子をお伝えすることから始まった「読谷山焼・北窯の登り窯とやちむん作り」。
数か月にわたって沖縄県読谷村のやちむん(焼きもの/陶器)の里、読谷山焼・北窯にお邪魔して土作りや登り窯の修繕作業などの取材をさせていただいた記録をもとに、沖縄の生活になくてはならない日常の器に隠された物語をお伝えしています。[/st-mybox]
第10回では、大量の「にんじん」を使って屋根が出来上がるまでをお目にかけました。
読谷山焼・北窯の登り窯とやちむん作り 【窯修理編・屋根作り】
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第11回となる今回は、「フチミ」と呼ばれる空焚き作業と、色見(イロミ/イルミ:炎の回り具合や窯内部の温度を知るためのテストピース)の取り出し用の穴を開ける作業をまとめます。
解体から日々様々な工程を積み重ねてきた登り窯の修理。一連の作業がようやく終わろうとしています。
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