海洋博公園チューリップフェア

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冬の沖縄で楽しむ8万球のチューリップ畑。海洋博公園熱帯ドリームセンターのチューリップフェア

ハイビスカスやブーゲンビレア、コスモスなど、季節を問わず色鮮やかな花々が出迎えてくれる花の楽園・沖縄。

1月の沖縄を彩る花といえば桃のようなピンク色の緋寒桜(ひかんざくら/彼岸桜とまぎらわしいことから寒緋桜とも呼ばれる)が有名ですが、実はそれより少し前のクリスマスシーズン、12月末から1月にかけてチューリップも咲いていることをご存知でしょうか。それも、鉢植えではなく、畑一面に花開くチューリップです。

それが、沖縄県北部・本部町、美ら海水族館のある海洋博公園内の熱帯ドリームセンター。

熱帯ドリームセンターは、美ら海水族館から園内を巡回する遊覧車(1回乗車100円、1日周遊200円)で約10分の場所にある熱帯・亜熱帯の花々や果樹を集めた施設です。

海洋博公園を目指す道で必ず目にする高さ36mの茶色の塔、「遠見台(とおみだい)」もこちらの敷地内にあります。海洋博公園チューリップフェア

海洋博公園チューリップフェア、遠見台(とおみだい)

古代遺跡のような独特の雰囲気の中で楽しむ真冬のチューリップ畑、どうぞご覧ください。

海洋博ドリームセンター チューリップフェアとは

海洋博公園チューリップフェア

例年12月末頃から1月末頃にかけて開催される、今年で6回目を迎えた日本一早いチューリップフェア。

本来、チューリップは3~5月に見頃を迎える春の花です。開花には一定の寒さが必要なため、冬でも10℃を下回ることがほとんどない沖縄では大規模な栽培は難しい花でした。温暖な気候に適した品種の球根を低温処理して産地から直送することにより、その問題をクリア。

露地植えの一面のチューリップ畑を見せてくれるのがこちらのイベントです。

何ができるの?

海洋博公園チューリップフェア、敷地地図チューリップ畑に加え、広大な熱帯ドリームセンターならではの楽しみ方もご紹介。入口で手渡されるパンフレットのマップも参考に、どの辺りにあるのか確認しながら見てみてください。

23種、8万球のチューリップをどこよりも早く楽しめる

会場となるのは入口からすぐのオーキッドガーデン(マップ⑭)と最奥部の遠見台に近い中庭(マップ⑪)。

どちらも白やピンク、紫、オレンジ、黄色など色とりどりのチューリップが出迎えてくれます。オーキッドガーデンには木製の車輪のついたオブジェなども設置され、ぐっと寄って撮影するのにも素敵なフォトスポット。
海洋博公園チューリップフェア

海洋博公園チューリップフェア

海洋博公園チューリップフェア

中庭では遠見台や蔦の這うレンガの壁をバックに、外国のような雰囲気も楽しめます。
海洋博公園チューリップフェア

海洋博公園チューリップフェア

海洋博公園チューリップフェア

海洋博公園チューリップフェア

チューリップ以外にも様々な花があしらわれていて、丹精された庭といった風情があります。ところどころにベンチも設置されているので、ゆっくり座って贅沢な時間を過ごすのもいいかもしれません。

遠見台からの眺めを楽しむ

中庭からすぐの遠見台(マップ⑩)は、その名の通り展望台になっています。少しだけ時間を割いて、上ってみてください。レンガ造りの螺旋階段をひたすら進むと、

海洋博公園チューリップフェア、遠見台(とおみだい)

海洋博公園チューリップフェア、遠見台(とおみだい)

中庭を見下ろし、伊江島をはるかに望むこんな絶景が。

海洋博公園チューリップフェア、遠見台(とおみだい)からの景色この日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日には真っ青な海と空のさらなる絶景が見られるはずです。

最上階のひとつ下(3Fと表示されていました)まではエレベーターも使えます。ガラス越しではありますが、こちらからも景色を楽しめるようになっていました。

海洋博公園チューリップフェア、遠見台(とおみだい)エレベーター

私はエレベーターを使わず最上階まで行きましたが、階段は一段一段がかなり低めでとても上りやすく感じる造り。小さいお子さんでもスムーズに進めるようにという工夫なのかもしれません。

2000株以上のランや熱帯の植物などを鑑賞

オーキッドガーデン近くのふたつの温室は、ランの展示室(マップ③④)。

ひとつには胡蝶蘭(こちょうらん)の名で親しまれるファレノプシス類が、もうひとつには「アジアの神秘」と呼ばれる大輪のバンダ類が、それぞれの温室いっぱいに咲き誇っています。漂う甘い香りに包まれながら、様々なランの美しい色とたたずまいを楽しんで。

海洋博公園、胡蝶蘭(こちょうらん)

海洋博公園、アジアの神秘

そのほかにも優美な花の女王カトレア(マップ⑤カトレア温室)

海洋博公園、カトレアスイレンが咲き、アロワナが泳ぐ池(マップ⑬ロータスポンド)

海洋博公園、スイレン

海洋博公園、アロワナ

コーヒーやカカオの実(マップ⑥果樹温室)

海洋博公園、コーヒーの実

海洋博公園、カカオの実

世界最大級、葉の直径が1m以上にもなり、子どもなら乗っても沈まないほどの浮力を持つパラグアイオニバス(マップ⑫ビクトリア温室)

海洋博公園、パラグアイオニバスなど、見どころいっぱい。すべてオーキッドガーデンと中庭を結ぶ通路上にあるので、熱帯の庭の散策気分を味わいつつ目を向けてみてください。

遠見台近くには無料の休憩所とトロピカルフルーツカフェ「スコール」もあるので、屋内でひと休みしたい場合にはこちらがおすすめです。

海洋博公園、トロピカルフルーツカフェ

海洋博公園、休憩所

持っていくべきものや気をつけたいことは?

12月から1月は沖縄の短い冬。

最高気温が20℃前後になる気温だけを見れば「コートはいらないかも」と思ってしまうかもしれませんが、それは天気が良い日の日中だけ。風が強いので、曇りや雨の場合、また夕方以降の体感温度はかなり下がります。ウインドブレーカーや温かい上着は必要です。また、熱帯ドリームセンターにはランや熱帯植物のための温室も3か所あり、オーキッドガーデンと中庭を行き来する通路にもなっています。温室の中は高温多湿で蒸し暑いので、調節が簡単な服装でお出かけください。

冬とはいえ紫外線対策は万全に、日焼け止め、長袖や帽子、サングラスなども忘れずに。それなりに歩くことになるので、足元はスニーカーなど疲れにくい靴がおすすめです。

詳細情報

開催日時
2019/12/21~2020/1/26
8:30~17:30(最終入館17:00)
※チューリップの開花に合わせて開催。
公式サイトで開園期間、開花情報などを発信

住所
沖縄県本部町石川424

お問い合わせ
海洋博公園熱帯ドリームセンター
電話番号:0980-48-3624

ホームページ
http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/38

入場料
大人760円、中学生以下無料
※沖縄美ら海水族館入園チケット(一般・団体・年間パスポートなど)提示で半額360円で入館可

アクセス

【車】
那覇空港から車で約2時間
海洋博公園までのアクセス詳細

カーナビ設定
マップコード
553 075 797*77

駐車場
あり(乗用車1925台・身障者53台・二輪車15台・大型113台)
※海洋博公園にはP1~9まで9か所の駐車場があります。このうち熱帯ドリームセンターに最も近いのはP8。P2の入口から入り、坂を下ったところにあります。乗用車用60台のみと少し台数が少なめなので要注意。
海洋博公園の駐車場詳細

【那覇空港から公共交通機関で向かう場合】
やんばる急行バス・高速バス117番・空港リムジンバス・美ら海ライナーに乗り、記念公園前下車
海洋博公園バス時刻表詳細

地図

海洋博公園熱帯ドリームセンター

ストリートビューを見る

まとめ

まっすぐに空を見上げるように、ぷっくりかわいらしい形の花をつけるチューリップ。

花言葉は「思いやり」「博愛」「名声」など、そのたたずまいからも納得のものになっています。あなたもすでにお気づきかと思いますが、うかがった日の空は厚い雲に覆われていました。それでも、一面に咲く色とりどりのチューリップ畑は心を和ませてくれます。

青空とチューリップの美しい風景をお伝えできなかったのは本当に残念ですが、曇りでもこれだけの景色が楽しめるということを参考にしていただけたらと思います。

海洋博公園チューリップフェア

海洋博公園チューリップフェア

熱帯ドリームセンターは広々とした敷地に南国ならではの花々や果樹が育ち、とても落ち着く空間でした。ランやカトレアは通年で、また、季節ごとに様々な珍しい熱帯の植物の花や実を楽しめます。

熱帯魚の泳ぐ水槽なども展示され、遠見台からのロケーションも爽快。美ら海水族館へお出かけの際には、ぜひ足をのばしてみてくださいね。

海洋博公園チューリップフェア

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きゅう

言葉、文化、自然、習慣、その他諸々にカルチャーショックと感動を経験しつつ沖縄に住むことかれこれ20年超。 すっかりなじんでいますが、一応九州産の移住者です。長く日常を過ごしているからこそ見える沖縄の素敵なもの、おもしろいものをご紹介していけたらと思っています。 大好物はおいしいもの、歴史を感じるもの、旅行、取材。必要に迫られ、大の苦手だった英会話を勉強中です。

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