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「読谷山焼・北窯の登り窯とやちむん作り」、第3回はいよいよ窯出しです。
数か月にわたって沖縄県読谷村のやちむん(焼きもの/陶器)の里、読谷山焼・北窯にお邪魔し、土作りや登り窯の修繕作業などの取材記録をもとに、沖縄の生活になくてはならない日常の器に隠された物語をお伝えしています。
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第2回の記事では、登り窯の焚き上げの様子をお目にかけました。
4日間にわたる窯焚きが終わった後、窯は焚き上げにかかったのと同じ4日間をかけて、蓄えた熱をゆっくりと放出していきます。
この間、陶工たちもやちむん作りのサイクルを一旦終え、ゆっくりと体を休めるのです。「窯休み」と呼ばれるこの期間が終わると、密閉した窯を開き、焼き上がったやちむんを取り出す「窯出し」が行われます。
4日間の窯焚きの成果が現れる瞬間、どうぞご覧ください。
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