立ち並ぶホテルと美しいビーチ、絶景の万座毛、ダイビングスポットの定番・真栄田岬。沖縄本島西海岸に面した恩納村は、県内でも指折りのリゾートエリアです。2018年7月21日に「サンゴの村宣言」を行い、豊かな自然を守りつつ発展していく地域づくりを目指している村でもあります。

そんな恩納村で2018年7月28日・29日に開催されたうんなまつりの1日目にお邪魔してきました。(うんなとは沖縄本島北部にある恩納村のこと)人気プログラムの受付・開催時間や込み具合、ちょっと役立つ情報などをまとめています。来年の参考にもなると思いますので、どうぞご覧ください。

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うんなまつりって?

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ナビ―ビーチにほど近い恩納村コミュニティ広場で行われる、2018年に第35回を迎えた恩納村をあげてのイベント。かなり大規模で人気のあるお祭りなのですが、地元の子どもたちの出演や村民総踊りなども行われ、地域密着型のローカルな魅力もたっぷり感じられます。飲食店の出店やアーティストライブの出演者も実力派揃い。魚や果物のつかみ取り大会、格安でのグラスボート体験などもあり、食べて、見て、遊んで、子どもから大人まで丸1日

楽しめる2日間になっています。

ココイコ!!恩納村 第35回うんなまつり

何ができるの?

小学生限定の魚つかみ取り大会、幼稚園児対象の果物つかみ取り大会、大鍋牛汁販売、県内アーティスト(soluna、イクマあきら、D-51ほか)のライブにエイサー、花火など多彩なイベントが2日間に渡って行われます。グラスボートやバナナボートはお祭りならではのワンコインで、家族や友達どうしで気軽に参加できるのもうれしいところ。村内の子どもたちによるしまくとぅば大会や童話大会、作品展なども開催され、ローカルな雰囲気も満載です。真っ白な砂と透明度の高い海で人気のナビ―ビーチもすぐそば、沖縄らしいロケーションもしっかり楽しめます。

1.海人の案内で美しいサンゴの海へ出発

美ら海グラスボート遊覧glaassboat

国内屈指の透明度を誇る恩納村の海でのグラスボート体験を、1名500円というお祭りならではの価格で。12名乗りの小型ボートで、波のうねりを感じ、心地良い潮風を受けながらちょっとしたクルーズ気分も味わえます。また、「サンゴの村宣言」をしている恩納村だからこそのプラスアルファは、植え付けたばかりのサンゴの苗や、養殖から5年ほどを経て大きく育ったサンゴ礁なども観察できること。きれいな熱帯魚や雄大な景色ももちろん楽しめました!

参加費

1名500円 ※4歳~小学校6年生 1名200円

開催時間

7月28日 12:00~16:00

7月29日 10:00~16:00

所要時間

約20分

受付

恩納村漁港内グラスボート乗り場

※コンスタントにお客さんが訪れていましたが、祭り会場から少し離れていたためか、大混雑ではありませんでした。受付開始時間に申込が殺到、ということもなかったようですが、やはりグラスボート500円は破格。早めの申込をおすすめします。

2.迫力満点のマリンレジャーもワンコイン

万座毛を海から眺めるバナナボート

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お子さんも一緒に遊べて、初心者でもトライしやすいバナナボート。万座毛を海から見上げる景色も楽しめる、2度おいしいマリンアクティビティです。カップルにはスリル満点のスピード、小さいお子さんが一緒のファミリーは少しゆっくり・・・など、インストラクターがお客さんに合わせて対応していました。こちらもグラスボート同様、普通ではありえない特別価格。受付も混雑していましたので、早めの申込を!

参加費

1名500円

開催時間

7月28日 12:00~16:00

7月29日 10:00~16:00

所要時間

約10~15分

受付

海浜公園管理事務所

参考:恩納海浜公園ナビ―ビーチ・万座毛を海から眺めるバナナボート

※内容は異なる可能性があります。参考までにご覧ください。

3. タコの姿も!色とりどりの魚たちとの知恵比べ

魚つかみ取り大会

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水深は浅いものの、かなり大きなプールで行われる魚のつかみ取り。よーいドンで飛び出した子どもたちが、吸盤でしっかり壁に張り付くタコや群れをなして泳ぐ魚たちに挑みます。片手でひょいひょいと大物を捕まえる子、狙いを定めて壁際に追い詰めていく頭脳派の子、魚に翻弄されて右往左往する子。プールサイドから見守る親御さんたちからの声援と子どもたちの歓声、あちこちで上がる水しぶきで大盛り上がりの楽しいイベントでした。

10分ほどで終了の合図がありましたが、あんなにたくさんいたはずの魚がほぼゼロに。沖縄の子どもたち、さすがです・・・。

参加費

無料(袋・手袋持参。ない場合は100円で販売)

対象年齢

小学生のみ

開催時間

7月28日・29日 15:00~

受付

当日10:00~

※ビニール袋や洗濯用ネットだと、破れたり水の中で口が閉じてしまったりとやりにくそうでした。釣具店などで手に入る、目の粗い釣り用のものを用意してあげると良さそうです。また、持ち帰り用の氷のサービスなどはないので、クーラーボックスや氷の準備も忘れずに。人気のプログラムのようで、受付は長蛇の列でした。

4. ほのぼのかわいい、小さい子どもたちが主役のつかみ取り

果物つかみ取り大会

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魚つかみ取りの余韻が残るプールに、今度は果物が次々と投げ込まれます。大ぶりのパイナップルやメロン、バナナ、キウイ、みかん、りんごなどがぷかぷかと浮かんでいるのはなかなか不思議でおもしろい眺めでした。開始の合図とともに、今か今かと待ちかまえていた子どもたちが、お目当ての果物に向かって一直線。小さな両手にいっぱいの戦利品を抱え、満面の笑みで親御さんの元へ戻っていく姿はとても微笑ましかったです。

参加費

無料

対象年齢

3歳~幼稚園児のみ

開催時間

7月28日・29日 魚つかみ取り終了後 ※2018年は15:30頃~

受付

当日10:00~

5. 肉の旨みと野菜たっぷりの沖縄の味

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ギネス級の大鍋牛汁特別販売

かつおベースのスープに、野菜と牛肉の旨みがたっぷり詰まった沖縄料理・牛汁。直径3mはあろうかというシンメーナービ(大鍋)で煮込んだ牛汁がうんなまつりの名物です。にんじん、とうがん、昆布、牛肉の赤身や中味(ホルモン)がごろごろ入っていて、ごはんに薬味(しょうが、にんにく)付き1杯500円はかなりのコスパ!ほろほろとやわらかい牛肉にあっさりめのスープで、暑い中ではありましたが美味しく完食できました。体を冷やす作用も持つというとうがんのおかげかもしれません。なかなかのボリュームなので、シェアして食べてもいいですね!

価格

1杯500円(ごはん・薬味付き)

販売開始

12:00~、売切れ次第終了 ※2018年は15:30頃には売り切れていたようです

6. 県内実力派アーティストも登場、エイサーも堪能できる

live

多彩なステージイベント・ライブ

地元中学校吹奏楽部の演奏や総踊りなどのローカルなものも様々行われたステージ。

夕方にはサンゴの村宣言テーマソング「さんごDEマンボ」を歌う沖縄ラテンユニットSolunaとイメージキャラクターのSunna(サンナちゃん)、高校野球の応援歌として全国的に広まりつつある、一度聴いたら忘れられない「ダイナミック琉球」で注目されているイクマあきらさんも登場し、会場は大いに盛り上がりました。沖縄市久保田青年会、読谷村高志保青年会、恩納村喜瀬武原青年会のエイサーが始まる頃には、会場はいっぱいに。ステージの最後は観客を巻き込んでのカチャーシー!打ち上げ花火が夜空に華を添え、1日目の幕が下ろされました。

必要なもの・持っておくと良いものは?

mochimono

水、日焼け止め、タオル、長袖、帽子、サングラスは必須です。牛汁販売場所とステージ前にテント付スペースが設けられ、ところどころにミスト装置も設置されていましたが、やはり暑さはかなりのものです。熱中症、日焼けには十分注意してください。

コミュニティセンターではJAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙服レプリカの試着やロケット音響体験もできる宇宙展、OIST(沖縄科学技術大学院大学)によるサンゴについてのワークショップが行われていました。クールダウンも兼ねて参加するのもいいと思います。

水に濡れるシチュエーションも多く、ビーチも目の前にあってアクティビティも充実しています。お子さんはもちろん、大人も水着とラッシュガードで出かけるのがおすすめです。

夕方、花火やステージを楽しむなら、敷物や日傘もあるといいと思います。19:00頃には会場がかなり埋まり始めますので、ステージをしっかり見たい場合は早めの行動を。

詳細情報

開催日時

2018年7月28日(土)・29(日)10:00~21:10

※花火開始21:00

※台風の影響により2018年7月21日(土)・22(日)から変更

開催場所

恩納村コミュニティ広場

住所

沖縄県恩納村恩納419-3

入場料

無料

問合せ先

主催 恩納村役場商工観光課

沖縄県国頭郡恩納村字恩納2451

098-966-1280

公式サイト

ココイコ!!恩納村

アクセス

那覇空港から車で約1時間20分

那覇空港から公共交通機関を利用して向かう場合

沖縄都市モノレール「ゆいレール」旭橋駅下車 → 那覇バスターミナルで琉球バス/沖縄バス交通20番、120番に乗車して万座ビーチ前下車。徒歩約5分

参考:バスマップ沖縄

マップコード

206 283 423*51

駐車場

臨時駐車場

赤間総合運動公園700台

住所

沖縄県国頭郡恩納村字恩納7441

瀬良垣漁港100台

沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣瀬良垣漁港

地図

まとめ

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ミジュンやもずくなど恩納村の特産品を使ったメニューをはじめ、様々な飲食店が軒を連ね、飲物や食事、おやつには事欠きません。名物・大鍋牛汁もありますので、ぜひおなかを空かせて訪れてください。地元恩納村の泡盛メーカー、萬座酒造所(記事リンク)も出店していました。

グラスボートでは、80種ほどのサンゴの養殖を継続的に行っていること、植え付けたサンゴが枯れてしまった場合も生きもののすみかとなることなども伺いました。自然の恵みに感謝し、それを次の世代へ残すための取り組みを実際に見ることは、とても素敵な経験になるのではないかと思います。

エイサー3団体の演舞はとても心に響くもので、夢中になってしまいました。ぎりぎりまで彼らの演舞を撮ってしまったため、花火撮影用の準備ができず不本意な結果に・・・。迫力ある花火だったのに、不出来な写真しかお目にかけられず申し訳ありません。会場内からでも十分撮影できると思いますが、じっくり狙うなら花火打ち上げ場所正面に当たる漁港周辺がベストスポットです。

恩納村という地域の良さを発信しつつ、誰もが楽しめる充実した内容のうんなまつり。シャトルバスの運行や花火終了後の混雑を避ける事前準備なども工夫されているように感じました。来年の開催も楽しみです。