抽選で豪華景品が当たるメルマガ会員募集中!今すぐ登録!

読谷村都屋(よみたんそんとや)漁港大感謝祭 おさかなフェスタ

当ページのリンクには広告が含まれています。

おさかなフェスタって?

program

読谷村・都屋漁港で行われる、2018年に第22回を迎えた読谷村都屋漁港大感謝祭。読谷の海と漁にまつわる体験型のイベントです。

会場が大盛り上がりとなる人気プログラム・お魚つかみ取りは12歳までの子どもたちが主役。会場となる都屋漁港は、ファミリーを中心にたくさんのお客さんでごった返します。子どもたちへの食育・キャリア教育にも一役買っていそうな、楽しさの中に色々な学びの種があるお祭りです。

何ができるの?

osakanafesta

実際の漁船に乗り込んでの定置網漁見学、ジンベエグラスボート、読谷村沿岸遊覧船、セリ体験、お魚つかみ取りなど、読谷・都屋漁港だからこそのプログラムをとことん楽しめます。

読谷村産海ぶどうのつかみ取り(1回200円、激安!)や、セリ体験、マグロ解体ショーもあり。新鮮・美味な海の幸を味わったり、黙々と働く海人(ウミンチュ=漁師)たちの職人技に心動かされたり。海に親しみ、海人という仕事の魅力、魚を食べる=命をもらうということの意味も感じながら、豊かな時間を過ごせるでしょう。

海人と一緒に、実際の漁を船上で体験

大型定置網漁見学

teichiami

潮の流れや魚種を読んであらかじめ設置した網=定置網に向かい、魚を引き上げる海人体験。船上で働く海人の姿、定置網の仕組みやかかった魚たちを間近に見られます。ジンベエザメもかかっているかも!

参加費:1名500円

対象年齢:6歳~

開催時間 8:00集合 8:30出航

受付:2018年は7/13(金)9:00~電話受付

読谷村漁業協同組合 098-956-1640

※ 定員(24名)に達し次第終了

※ 2018年は受付開始後5分で満席になったそうです。

参考:読谷村観光協会 都屋漁港定置網漁体験プログラム

※内容は異なる可能性があります。参考までにご覧ください。

大きな窓からジンベエザメを観察!

ジンベエザメグラスボート

grassbort

白い船体にかわいらしいペイントの「ジンベエ号」でジンベエザメが飼育されている沖合へ。

ボート底のガラス窓は、大きなジンベエザメもじっくり観察できる最大サイズです。当日はアフロヘアにサングラスのファンキーな船長が操縦していましたよ!所要時間は40分ほど。

参加費:1名500円

対象年齢:0歳~

受付:当日8:00~ トップマリン残波店

※ 定員に達し次第終了

開催時間 9:30~、11:30~、12:30~、14:30~

参考:トップマリン残波店・ジンベエザメグラスボート

※内容は異なる可能性があります。参考までにご覧ください。

ワンコインで読谷クルージング

読谷沿岸遊覧船

yuransen

こちらもだいたい40分ほどのプログラム。2階デッキも備えた遊覧船で波に揺られ、海から眺める読谷の風景をじっくり味わうクルージングはとても贅沢な体験だと思います。1名500円というありえない価格設定は、お祭りならでは。

参加費:1名500円

対象年齢:6歳~

開催時間:13:00~、14:00~、15:00~、16:00~

受付:当日10:00~

子どもVS魚!大物は誰の手に?!

魚のつかみ取り

tsukamidoritsukamidori1tsukamidori3tsukamidori2

5分間の真剣勝負。20数名を1グループに、子どもたちが魚のつかみ取りに挑みます。2018年は8回の開催でした。

ものの数秒で大物を捕まえる海人顔負けの達人、勢いよく跳ねる魚に驚いて手を放してしまう子。魚の速さについていけずなかなか捕まえられない子ももちろんいますが、海人のサポートもあり、最後にはみんな笑顔で魚を手にしていました。捕まえた魚は、たっぷりの氷と一緒にお持ち帰りできます。簡易プール内で行われるので、水着など濡れてもいい服と着替えを忘れずに。

参加費:1名500円

対象年齢:5~12歳

開催時間:13:00~

受付:当日10:00~ トップマリン残波店

毎月第3日曜日開催、おトクな海辺のピクニック

うみんちゅ みなとピクニック

uminchu-picnicuminchu-picnic1uminchu-picnic2uminchu-picnic3

魚が食卓に上る機会を増やしたい。魚の美味しさをたくさんの人に知ってもらいたい。そんな思いから立ち上げられた「うみんちゅ みなとピクニック」も同時開催されていました。

一皿200円(高校生以下無料!この日はエイヒレのステーキ丼、ふかし芋)のうみんちゅ手作りごはん、お魚引き上げ体験(1名500円、高校生以下無料!)、スイカ割りなどプログラムも満載。実は毎月第3日曜日に開催されている催しで、次回は2018年8月19日12:00~行われるそうです。高校生以下はかなり優遇されていますので、お子さんたちを連れて出かけてみてはいかがですか?

必要なもの・持っておくと良いものは?

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

お水、日焼け止め、タオル、長袖、帽子、サングラスは必須です。

[/st-cmemo]

会場は漁港で決して広くはなく、さらに簡易プールや飲食用のテントなど様々なものが配置されるため、かなり混み合っています。風も陽射しもかなり強いです。もし曇っていたとしても油断せず、日焼け対策はしっかりとしてくださいね。

漁港内にはセリ市場と直売店が入った「読谷村都屋漁港水産物展示販売等施設」もありますが、こちらもかなりの人出と熱気。空調のしっかりきいた場所でほっとひと息、ということが難しく、日陰も多くありません。ネッククーラーなど体を冷やせる熱中症対策グッズがあると安心でしょう。水に濡れるシチュエーションも多いので、水着とラッシュガードで出かけるのもいいと思います。

詳細情報

開催日時

2018年7月15日(日)各種受付開始8:00~

開催場所

都屋漁港

住所

〒904-0305 沖縄県読谷村都屋33

入場料

無料

問合せ先

主催 読谷村漁業協同組合 おさかなフェスタ実行委員会

住所

〒904-0305 沖縄県読谷村都屋33

電話番号

098-956-1640

公式サイト

読谷村漁業協同組合

読谷村観光協会

アクセス

【車】

那覇空港から車で約1時間30分

マップコード 33 792 330*08

駐車場

あり 無料

【バス】

沖縄都市モノレール「ゆいレール」旭橋駅下車 → 那覇バスターミナルで琉球バス交通28番に乗車して都屋読谷診療所前下車。徒歩約15分

沖縄都市モノレール「ゆいレール」おもろまち駅下車→おもろまち駅前広場バス停より琉球バス交通228番に乗車して都屋読谷診療所前下車。徒歩約15分

参考:バスマップ沖縄

地図

沖縄県読谷村都屋33

ストリートビュー

[streetview view=”embed” width=”100%” height=”400″ title=”海人食堂” lat=”26.39015934490058″ lng=”127.72345646813051″ heading=”129.5833104219494″ pitch=”6.1518355865294865″ zoom=”0.9999999999999997″][/streetview]

まとめ

oaskanafesuta-in-yomitan

抜けるような青空とはこのことか、と思えるほど晴れ渡った空。大勢の人で賑わう漁港と静かに澄んだ海。日焼けした肌の海人たちの鮮やかな仕事ぶり。じりじりと炙られるような陽射しの中、何もかもが輝いて見えた1日でした。車で向かったのですが、漁港に向けて坂を下り始めてからの風景も圧巻でしたよ。どうぞお楽しみに。

お魚つかみ取りに参加した子どもたちはとても生き生きとした表情で、見ているだけでもうれしくなってしまうほど。カメラやスマホを構える親御さんたちもたくさんいましたが、きっとベストショットを撮れたと思います。

定置網漁見学やグラスボート、遊覧船などはあっという間に満席になってしまうことが予想されるので、前もって発表される受付方法をよく確認しておくことをおすすめします。私は当日出遅れてしまい、12:30頃に会場に到着してしまったため、予約が必要なプログラムはすでに無念の満員御礼。参加できずじまいで、発着する船の写真を撮ることしかできませんでした。来年は事前準備と早起きでリベンジしたいと思います。

1 2

最新情報は、『週刊おきなわマガジン』で配信もしていますので、ぜひご登録ください。

記事の下にあるバナーより登録することができます

toya-osakanafesta

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

言葉、文化、自然、習慣、その他諸々にカルチャーショックと感動を経験しつつ沖縄に住むことかれこれ20年超。

すっかりなじんでいますが、一応九州産の移住者です。長く日常を過ごしているからこそ見える沖縄の素敵なもの、おもしろいものをご紹介していけたらと思っています。

大好物はおいしいもの、歴史を感じるもの、旅行、取材。必要に迫られ、大の苦手だった英会話を勉強中です。

コメント

コメントする