金武宮は、沖縄県の中部、国頭郡金武町にあります。

琉球王朝より特別に制定された琉球八社のうちの一社にあたり、琉球八社中、最も北端にあります。

金武宮の特徴は、お宮がないこと。金武観音寺境内の中にある鍾乳洞全体がお宮で、知らなければたどりつくことのできない、秘境のような場所にあります。

そしてこの洞窟、酒造会社の酒蔵にもなっていて、泡盛と一緒に、お宮がまつられているとか。

どんなところか気になる金武宮、ご紹介していきます。

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【どういうところ?】鍾乳洞がお宮になっている金武宮

kinguu

地元の方によく親しまれているという金武観音寺。その境内にある鍾乳洞が金武宮にあたります。

金武観音寺とともに日秀上人が建てたという言い伝えがあり、琉球八社に多い熊野権現を祀っています。鍾乳洞は「日秀洞」「金武鍾乳洞」などと呼ばれています。

入り口は、地下へもぐる形で急な階段になっています。足場もよくないので、入るのには少し体力と勇気が必要かもしれません。階段を下りる途中や降りた先に祠や布袋さまの像があります。どれが金武宮?と思いますが、洞窟自体がお宮とのことです。また、金運神社としても注目されています。

【何ができる?】御朱印は金武観音寺でいただこう

kinkannonnji

金武宮は、宮司さんはおらずお寺で管理しているそうですが、この鍾乳洞は酒造会社「金武酒造」が再建した場所でもあります。鍾乳洞の奥は泡盛保管場所にも使われているそうです。以前はボトルキープしてくれたそうですが、現在は休止中。

金武宮には、琉球八社唯一、御朱印がありません。かわりに、金武観音寺の御朱印になります。琉球八社御朱印巡りをされている方はご留意を。

施設情報

施設名

金武宮

住所

〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武222

電話番号

098-968-2411(金武観音寺)

営業時間

7:00~16:00

定休日

年中無休

入場料

400円(酒造メーカーの金武鍾乳洞入場料)

※日秀洞拝観だと無料になる場合もあるようなので、お寺の方に聞いてみて下さい。

クーポン・割引

鍾乳洞の古酒見学ツアー半額割引券(入場半額)

所要時間

30分

施設設備

金武観音寺、金武鍾乳洞

アクセス

【車】

那覇空港から車で60分

【高速・路線バス】

沖縄空港 →高速バスで金武ICバス停下車、乗り換えで渡慶頭(とけら)バス停 で 沖縄バス22番名護・うるま線/77番名護東線 乗車→「金武」バス停下車 徒歩3分

カーナビ設定

住所「沖縄県国頭郡金武町金武222」(金武観音寺)にて検索ください。

駐車場

無料 数台 金武観音寺入り口向かい

地図

ストリートビューで見る

観光のポイント

金武観音寺は、地元の方の参拝も多い場所。昭和11年に再建され、その後の戦禍を免れたという赤瓦の本堂が、沖縄らしくて人気です。

お客様の声・口コミ

境内には、樹齢350年、町指定文化財の「金武観音寺のフクギ」もありました。

入り口は、知らなければ入って行けない感じです。

金武宮がわからず、御朱印も欲しかったので、お寺の方に質問したらいろいろと答えてくださいました。

まとめ

琉球八社唯一、お宮のない神社、金武宮。お宮にあたる洞窟は暗く、入るのにはためらいがあるかもしれません。しかし戦争中にこの洞窟を防空壕にした人の中からは一人も死者が出なかったのだそうです。

琉球八社を知らなければなかなか訪れる機会がない、と思われるここ金武宮。お参りの際は足元にお気をつけてください。

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