平敷屋エイサー。その名前は、沖縄のエイサーを語るうえで欠かせないもののひとつです。
平敷屋エイサーを育み、伝えるのは、沖縄の言葉で「さんごの島」の意味を持つうるま市。2005年、具志川市(ぐしかわし)・石川市(いしかわし)・勝連町(かつれんちょう)・与那城町(よなしろちょう)が合併して生まれました。世界遺産の勝連城跡や大人気のドライブコース・海中道路で渡れる伊計島をはじめとした美しいビーチの離島などはもちろん、闘牛や獅子舞といった伝統文化が色濃く残る地域としても有名です。
中でもエイサーは2019年現在24もの青年会・保存会が存在し、活動も盛ん。平敷屋青年会のエイサーは約300年の歴史を持ち、エイサーの最も古い形を今に伝えていると言われています。
今回は、そんな平敷屋エイサーをとことん堪能できる「平敷屋青年エイサーの夕べ」をご紹介します。
- 集落内
- 大きな会場
というほかにはない条件が揃うからこその楽しみが詰まったこの催し、必見です。
コメント