7月10日放送の週刊ういらぶ沖縄は、イルカまみれの1時間!
前半ではイルカの生態や沖縄とイルカの関係を特集。後半には元イルカの調教師という方をゲストにお招きして
- イルカの調教師になった理由
- イルカにショーの技を覚えさせる行動分析学とは
- 行動分析学は人間関係の円滑化にも有効?
などといった内容をお伺いしています。
うちなーんちゅの知らない世界
今回はイルカについて大特集。元イルカの調教師ということで、ゲストの櫻井さんにも最初から参加してもらい、補足情報など教えていただいています。
イルカとクジラの違いはなんと大きさだけ!4m以上あるものはクジラになるそう!
口元の形は食べるものによって変わっている様で、初めて聞く知識に「へぇ~」が止まりませんでした。
[st-kaiwa-31008]イルカとクジラが同じナカマだということは、クジラも頭がいいんですか?[/st-kaiwa-31008]
[st-kaiwa-27887]とっても賢いよ![/st-kaiwa-27887]
彼らは自分の意思を伝えてくるし、集団でサメを攻撃して追い返したりするそうで本当に賢い!
イルカは採血の時に「採血するよ」と声をかけると尾びれをヒョイっとだしてくれるそう。「ちゃんと血を採られることを分かっている」という話にとても驚きました。
また、海洋博公園のオキちゃんは最低でも47歳。ミナミバンドウイルカの平均寿命は30年ほどなのでとてもオキちゃん長生き!しかもただの長生きではなく、今でも現役でショーをする元気っぷりです。
私は「オキちゃんすごいなぁ」でしたが、櫻井さんは「オキちゃんをここまで元気に長生きさせる海洋博公園すごいなぁ」になるようで、さすが。
実は、沖縄の一部ではイルカを食べる習慣があり、今でもたまにスーパーで売られていたりします。
櫻井さんは食べたことがあるようで、淡白だけどちょっと癖があると話していました。炒めものと刺し身の2つの食べ方だと、刺し身のほうが食べやすいと感じたそうです。
ゲストのコーナー
元イルカトレーナーで、現在は応用行動分析をもちいた「褒める教育」の講座や、行動の改善に関する相談を受け付けている櫻井祐弥さんにお越しいただきました。
前半から引き続きイルカの話に花が咲きます。
ゲスト紹介
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櫻井 祐弥(さくらい ゆうや)さん
大阪出身、沖縄移住歴13年の元イルカの調教師
自分はもちろん、部活動やスポーツチームでの選手育成、会社の新人教育、子育てなどに使える応用行動分析学を発信中。
HP:良好な関係づくりのヒント
Instagram:@homete.noba_su
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櫻井さんがイルカトレーナーになったきっかけ
動物や生きものが好きで、動物園の飼育員さんになりたくて農業高校に行くも、動物アレルギーで毛のある動物を扱えないことに気づく。
それでも生き物に関わる仕事を諦めきれず、毛のない動物を探した結果、イルカにたどり着く。専門学校を卒業後もとぶ元気村に就職。
就職先に沖縄を選んだ理由
[st-kaiwa-31008]どうして沖縄で就職しようと思ったのですか?[/st-kaiwa-31008]
[st-kaiwa-32982]就職先に沖縄を選んだ理由は、「寒いのが無理だから」です・・・w[/st-kaiwa-32982]
[st-kaiwa-27887]この番組に来る人達の沖縄移住の理由が不順すぎるwww[/st-kaiwa-27887]
応用行動分析に特化したお仕事を始めた理由
応用行動分析を使った仕事をやるきっかけは、応用行動分析学の話をするとみんな興味深そうに聞いてくれるので、その内容を教えたり、実践方法のレクチャーに需要があるのかなと思ったのがきっかけ。
応用行動分析学とは
『行動』に着目することで心を理解する行動分析学から発展し、『行動の仕組み』に注目するものが応用行動分析学です。
どうしてこの行動を繰り返してしまうのか。どうやったら望む行動を繰り返すことができるのか。
反復行動の原理を分析して実生活に応用することで、ご自身や相手の行動の頻度を増減させることができます。
会社の新人教育や、部活動での選手の育成、子育てなどにはとても相性が良くて、ぜひ部下や選手が伸び悩んでいる時に使って欲しい手法です。
ただ知っているだけでは使えないこともあるので、使い方の実践まで僕がレクチャーできるような体制がこれから作れたらなと思っています。
上下がある関係だけでなく、本当に様々な人間関係に応用できますし、自分を変えたい時にも使えます。沢山の人達に知ってもらいたいですね。
応用行動分析学、聞けば聞くほど気になって、もっと詳しく聞いてみたくなる内容でした。
櫻井さんの「応用行動分析学」の講座については、Twitterなどで情報を配信していくようなので、ぜひフォローしてみてください!
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