ヒスイカズラ

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観光スポット

沖縄でヒスイカズラを楽しめる季節とスポット

こちらの記事では、沖縄でヒスイカズラを見られる時期や場所についてお伝えします。「私を忘れないで」という花言葉のとおり、一目見たら忘れられない神秘的な色とたたずまいを持つ熱帯の花、ヒスイカズラ。原産国であるフィリピンに近い環境を持つ沖縄だからこそ楽しめる景色とベストシーズンはもちろん、ヒスイカズラを栽培している観光スポットにお話をうかがい、今年の開花状況もご紹介しています。

GW頃に楽しめそうなスポットもありますので、ぜひお出かけの参考にご覧ください。

沖縄でヒスイカズラを楽しめるのは春休みからGW頃まで

ヒスイカズラ

日本国内で屋外栽培できるのは沖縄だけ(2020年2月、東南植物楽園で撮影)

メモ

開花時期は気候により前後しますが、例年2月末~3月頃に徐々に花をつけはじめ、5月のGW頃まで楽しめることが多いです。沖縄でいちばん多くの花が咲き揃うのはだいたい4月中旬~下旬頃。シャンデリアのような風景は必見ですよ。

ヒスイカズラは熱帯性の植物なので耐寒性がなく、朝晩の気温の変化が大きい気候での栽培にも適しません。沖縄以外の植物園などでも見ることはできますが、温室内に限られてしまいます。

沖縄では民家でも栽培されるほど生育に適した気候で、毎年4月頃にはその様子が新聞の紙面をにぎわせています。

ヒスイカズラ

ヒスイカズラのつぼみ(2020年2月下旬、東南植物楽園で撮影)

ヒスイカズラ

徐々に独特の色と形が見え始める(2020年2月下旬、東南植物楽園で撮影)

花は6~8㎝のオウムのくちばしに似た爪状で、色は翡翠(ひすい)色、ターコイズブルー、ブルーグリーンなど様々に表現される美しさです。

ヒスイカズラ

開花したヒスイカズラ(2020年3月下旬、東南植物楽園で撮影)

長さ50~100cmにも連なって咲き、シャンデリアのように垂れ下がる様子はとても幻想的です。ひとつの花が咲いている期間は2~3日ととても短いのですが、たくさんのつぼみが次々と開くため、見頃は数か月にわたります。

花は数日で落下しますが、やや色素が薄くなるものの独特の形を保ち、みずみずしいまま。蝶の羽のようで、こちらもとてもきれいです。

ポイント

咲いている花にはもちろん、ぜひ足元にも目を向けてみてくださいね。

ヒスイカズラ

落ちた花は蝶の羽のよう(2020年2月下旬、東南植物楽園で撮影)

2021年のGW、まだヒスイカズラを楽しめるスポット2つ

2021年のGW頃に沖縄本島内でヒスイカズラを楽しめそうなのは、本部町(もとぶちょう)にある2つの観光スポットです。

沖縄海洋博公園 熱帯ドリームセンター

温室内と屋外の2カ所でヒスイカズラを栽培しています。

注意ポイント

それぞれ開花期が異なり、果樹温室内ではGW頃にも楽しむことができます。

屋外の南中庭は今年の開花が終わってしまい、残念ながら今年はもう見られないそうです。

果樹温室では、神秘的な花はもちろんのこと、幅10m、高さ5mにわたってヒスイカズラのつるが這い、壁一面に葉が広がるダイナミックな景色にも注目を。沖縄美ら海水族館から少し足をのばして楽しんでみるのもいいかもしれません。

ヒスイカズラ

果樹温室

2021年4月30日撮影の果樹温室の様子(提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)熱帯ドリームセンター)

ヒスイカズラ

2021年3月30日撮影の屋外(南中庭)の様子(提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)熱帯ドリームセンター)※今年の開花は終了

住所
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424

ストリートビュー

電話番号
0980-48-3624

休日
12月第1水曜日とその翌日

営業時間
3~9月 8:30~19:00(入館締切18:30)
10~2月 8:30~17:30(入館締切17:00)

入館料
高校生以上760円、中学生以下無料

駐車場
あり 60台(最寄り駐車場P8)

ヒスイカズラ開花時期
3月~5月

見られるエリア
①南中庭
②果樹温室

公式サイト
熱帯ドリームセンター

熱帯ドリームセンターでは12月下旬から1月中旬にかけてチューリップも見頃を迎えます。次の記事を参考にこちらもぜひお楽しみください。

冬の沖縄で楽しむ8万球のチューリップ畑。海洋博公園熱帯ドリームセンターのチューリップフェア

伊豆味(いずみ)ベゴニア園

伊豆味ベゴニア園

2021年4月25日撮影

伊豆味ベゴニア園は、入口ほど近くにやや低めの棚で栽培され、目の高さにたくさんの花房が密集して咲く様子を楽しめます。

ポイント

私が伺った日は数日前の雨と風で花が落ちてしまった後ではありましたが、それでもこれだけの花を見ることができました。つぼみもあちこちにあったので、GW頃も少しではありますが楽しむことができると思います。

住所
〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味1600

ストリートビュー

電話番号
0980-47-2742

開園期間
3月中旬~5月中旬(花の開花状況により前後)

営業時間
9:00~18:00

入場料
大学生以上400円、小学生~高校生100円、小学生以下無料

駐車場
あり 15台程度

ヒスイカズラ開花時期
3月~5月初旬

見られるエリア
入口から順路1の表示に沿って左折、坂を上ってすぐ

来年2022年の3月以降にヒスイカズラを楽しめるスポット2つ

2021年の開花は残念ながら終わってしまったけれど、例年3月頃からヒスイカズラを楽しめる観光スポットはこちらの2つ。ぜひ来年の春以降、足を運んでみてください。

東南植物楽園

ヒスイカズラ

東南植物楽園のヒスイカズラロード(2020年2月下旬撮影)

開花状況をうかがったところ、2021年は花房が一度に咲き揃わず、4月末現在すでに開花が終わってしまっている状況だということでした。

写真は2021年に「ヒスイカズラロード」で撮影したもの。こちらを含め園内の3カ所で栽培されています。来年以降はたくさんの花が咲き揃い、美しいヒスイのシャンデリアが見られるよう願うばかりです。

住所
〒904-2143 沖縄県沖縄市知花2146

ストリートビュー

電話番号
098-939-2555

休日
なし

営業時間
9:00~18:00(入園締切17:00)
※イルミネーション期間中~22:00(入園締切21:30)

入場料
(17:00入場まで)
大人1540円、シニア(60歳以上)1000円、高校生1045円、小中学生550円、6歳未満無料
※イルミネーション開催期間は17:00以降の入場は大人1980円、高校生・シニア1210円、中学生以下660円
※事前購入で割引あり

駐車場
あり 350台

ヒスイカズラ開花時期
3月~

見られるエリア
①ヒスイカズラロード
②いちむし村エリア
③植物園エリア

公式サイト
東南植物楽園

沖縄こどもの国

ヒスイカズラ

ライオンズ通りのヒスイカズラ(2021年3月29日撮影、提供:沖縄こどもの国)

参考

ホワイトライオンも大人気の沖縄こどもの国。ヒスイカズラを植えてまだ年数が浅く、これから少しずつ増やしていきたいということです。園内2カ所で栽培されています。

2021年の開花は2月初旬ととても早く、4月初旬には散ってしまったということでした。つぼみも4月末現在見られず、時折ある2度目の開花も今年は何とも言えない状況だそうです。

住所
〒904-0021 沖縄県沖縄市胡屋5-7-1

ストリートビュー

電話番号
098-933-4190

休日
毎週火曜日

営業時間
4~9月9:30~18:00(入場締切17:00)、10~3月9:30~17:30(入場締切16:30)

入場料
大人500円、中高生200円、4歳~小学生100円、3歳以下無料

駐車場
あり 390台

ヒスイカズラ開花時期
3月~

見られるエリア
①カンガルー舎近くの「動物の名前がつく植物花壇」
②ライオンズ通りのバーゴラ休憩スペース

公式サイト
沖縄こどもの国 ZOO&MUSEAM

まとめ

こちらの記事では、以下の内容をお伝えしました。

ポイント

  • 沖縄でヒスイカズラを見られるのは春休みからGW頃まで
  • 2021年のGW、まだヒスイカズラを楽しめるスポット2つ
  • 来年2022年の3月以降にヒスイカズラを楽しめるスポット2つ

日本国内で、屋外での栽培が可能なのは沖縄だけのヒスイカズラ。沖縄の明るい日差しのもと、生き生きと咲く神秘的な花をぜひ楽しんでみてください。

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きゅう

言葉、文化、自然、習慣、その他諸々にカルチャーショックと感動を経験しつつ沖縄に住むことかれこれ20年超。 すっかりなじんでいますが、一応九州産の移住者です。長く日常を過ごしているからこそ見える沖縄の素敵なもの、おもしろいものをご紹介していけたらと思っています。 大好物はおいしいもの、歴史を感じるもの、旅行、取材。必要に迫られ、大の苦手だった英会話を勉強中です。

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