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数か月にわたって沖縄県読谷村のやちむん(焼きもの/陶器)の里、読谷山焼・北窯にお邪魔し、土作りや登り窯の修繕作業などの取材記録をもとに、沖縄の生活になくてはならない日常の器に隠された物語をお伝えしている「読谷山焼・北窯の登り窯とやちむん作り」。
やちむんを手にしておられる方にも、これから出会う方にも、やちむんについて、そこに込められた思いや価値について、もっと知っていただけたら。そんな気持ちで書き進めています。
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先日の記事では、登り窯への火入れまでの様子をご覧いただきました。
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火入れから13時間ほど経過した11月28日のお昼頃再度お伺いしたところ、窯口はこのような状態に。
窯口の外で燃やされていた薪は内部へと送り込まれ、1番目、2番目の袋の薪の投入口や色見穴(イロミ/イルミと呼ばれる壺を取り出すための穴。後ほど詳しくご説明します)からは時折炎がのぞき、ほかの袋にも真っ黒いすすがついて、黒煙も噴き出しています。
2回目となる今回は、窯口および各袋の焚き上げの様子をご覧いただきたいと思います。
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