3月13日放送の週刊ういらぶ沖縄では、首里王府と各地の間切をむすぶ幹線道路「宿道」のご紹介をしました。
沖縄にある6つの宿道の一部は、国土交通省の制定する「歴史の道」にも選ばれています。ウォーキングやサイクリングができるよう、道が整備されている箇所もありますので、実際に昔の人が通った道を散策してみるのもおすすめです。
後半のゲストコーナーには、地域密着型の「観光事業会社」として、地域の事業者と共創し、魅力的な地域・観光資源をプロデュースする株式会社パム・コ―クリエーション様をお招きしました。
観光客減少に悩む「離島」をうりだしたオンライン体験。その作り方や楽しみ方をお伺いしました。
うちなーんちゅの知らない世界
沖縄の古道「宿道(しゅくみち)」についてご紹介しました。
沖縄本島に6つある宿道は北から順に
- 国頭方西海道、東海道
- 中頭方西街道、東海道
- 島尻方真和志宿道、南風原宿道
盛り上がったのは中頭方東海道で、関さんがたまに朝ランニングしていて見える朝日がきれいと話していたのが印象的でした。中頭方東海道のハンタ道は歩きやすいし、景色もきれいだし一度歩いてみて欲しいです。
中頭方西街道は浦添を通過しているので私が少しテンション上がってしまいました。分岐する普天間参拝道には戦前まで松並木もあってとってもきれいだったらしいです。
普天間宮神宮寺さんにまた色々話聞いてみたいねと、話していました。
ぜひ日頃の運動不足に宿道を歩いてみては?思いの外ハードそうだけど・・・。
ゲスト―ナ―
今週のゲストは、株式会社パム・コークリエーションから和泉 優花(いずみ ゆうか)さん
株式会社パム・コークリエーションでは、沖縄県内離島の事業者を対象とした「オンライン体験サポート事業」を実施していました。
[st-mybox title=”参考” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
株式会社パム・コークリエーション 令和2年度 離島オンライン体験サポート事業
[/st-mybox]
沖縄の一大産業である観光業。
観光流入がストップしてしまった離島の事業者に少しでも売上を上げてもらうために、より魅力的なオンライン体験プログラムの開発・販売促進をするものとして、県からの委託をうけ執り行われた事業です。
それぞれの地域の魅力を最大限に活かすため、各事業者さんと1から商品を作り上げていくそうで、WEBが苦手な方のサポートからやりたいことの聞き出しなど二人三脚でやっているのだそうです。
紅型の材料を送って、ZOOMで説明を聞きながら体験するものから、島のおじぃ、おばぁとただユンタクするだけのものまでの幅広いツアー内容に驚き、私達も参加してみたいとワクワクしていました。
コロナで旅行に行けない皆さんや、お客さんが少なくなってしまった事業者さん両者にとって救世主となりそうな面白い取り組みだなと関心しきりでした。
株式会社パム・コークリエーションでは、令和3年度も引き続き離島オンライン体験サポート事業に取り組んでおられるそうです。
沖縄は8月22日まで緊急事態宣言が延長となりました。まだまだ制約がかかる中ですが、ぜひオンラインで沖縄離島を楽しんでみてください。
[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]
[/st-cmemo]
コメント