こちらの記事では、完熟しても緑色のままのマンゴー・キーツの追熟の方法と食べごろの見極め方について、実際に購入した果実を使いながらお伝えします。
また、キーツ同様にアーウィン(アップルマンゴー)の旬が終わる頃から収穫される珍しいマンゴーについても、味わいや特徴などをお伝えしたいと思います。教えてくださるのは、マンゴー好きをうならせるマンゴースイーツ専門店「おきぽたショップ」の代表・藤田さん。
藤田さんには、以前にもおいしいマンゴーの見分け方や食べごろの見極め方を教えていただきました。
その際に使用したのは、アーウィンのほか、キーツとキンコーの2種。私が直売所で購入したものでしたが、まだはしりの時期で、取材当日が食べごろと記載されていたものはほとんどありませんでした。
ひとつだけあった、取材当日が食べごろのキーツは熟しぐあいが少し足りず、藤田さんには「これは実がやせているからあまりよくない」と一目で看破されてしまいました。
今回は、旬のキーツを藤田さんが選んで直売所で購入。前回同様、藤田さんの予想と実際の味わいを検証します。糖度も計測しながら、前回よりもさらに詳しく、キーツの選び方、追熟の方法、食べごろの見極め方法をまとめていきたいと思います。
また、今回は市場になかなか出回らないキンコー・金蜜(きんみつ/くがにマンゴー)・玉文(ぎょくぶん)も購入できました。アーウィンをはるかに超える目を疑うような糖度や、まだまだ情報が少ない味わいの詳細などもお伝えしますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
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