ハイビスカスやブーゲンビレア、コスモスなど、季節を問わず色鮮やかな花々が出迎えてくれる花の楽園・沖縄。
1月の沖縄を彩る花といえば桃のようなピンク色の緋寒桜(ひかんざくら/彼岸桜とまぎらわしいことから寒緋桜とも呼ばれる)が有名ですが、実はそれより少し前のクリスマスシーズン、12月末から1月にかけてチューリップも咲いていることをご存知でしょうか。それも、鉢植えではなく、畑一面に花開くチューリップです。
それが、沖縄県北部・本部町、美ら海水族館のある海洋博公園内の熱帯ドリームセンター。
熱帯ドリームセンターは、美ら海水族館から園内を巡回する遊覧車(1回乗車100円、1日周遊200円)で約10分の場所にある熱帯・亜熱帯の花々や果樹を集めた施設です。
海洋博公園を目指す道で必ず目にする高さ36mの茶色の塔、「遠見台(とおみだい)」もこちらの敷地内にあります。
古代遺跡のような独特の雰囲気の中で楽しむ真冬のチューリップ畑、どうぞご覧ください。
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