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那覇ハーリー

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沖縄の初夏の風物詩、ハーリー。

ハーリー(ハーレー)は、旧暦5月4日(ユッカヌヒー)を中心に豊漁や海の安全を願って行われる、サバニ(小型の漁船)や爬龍船(はりゅうせん/舳先に竜頭などの装飾をつけた比較的大型の船)を使った競漕です。糸満市では海人(海人=漁師)たちが伝統的に使ってきた呼び名を尊重し、1977年以降「ハーレー」を使用しています。

ココがポイント

14世紀に中国から伝わったという説などがあり、琉球王国の国家行事として盛んに行われていましたが、廃藩置県(1879年)により廃止。第二次世界大戦後の本土復帰記念に開催された沖縄海洋博覧会(1975年)を機に復活した、琉球王国の歴史を今に伝える行事です。

そんなハーリーの中でも最大規模を誇るのが那覇ハーリー。船首に龍の首、船尾に龍の尾を持つ大型の爬龍船での競漕をはじめ、厳かな御願(ウグァン=祈り/祈願)バーリーは必見。ライブやお笑いのステージ、フィナーレの花火まで、那覇ハーリーの楽しみ方をたっぷりお伝えしたいと思います。

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