沖縄本島西海岸にある人気の景勝地「残波岬(ざんぱみさき)」の南側に位置するのが、村営の天然ビーチ、残波ビーチです。
村営ということもあって駐車場も入場料も無料の上に、整備が行き届いていて、設備面も充実しているため、人気の高いビーチです。
沖合には本島最大級という大きなサンゴ礁があり、熱帯魚を見たり潮干狩りなども楽しめます。
隣接するホテル提供のマリンアクティビティも楽しめる、残波ビーチをご紹介します。
【どういうところ?】サンゴ礁に囲まれた熱帯魚のいる人気のビーチ
沖縄県の中部に位置する読谷村(よみたんそん)、その西海岸に位置する人気の村営ビーチ、残波ビーチ。
ビーチの長さはあまりないのでコンパクト感はありますが、海までの距離がある奥行きの広い砂浜が広がります。沖合には発達したサンゴ礁があり、熱帯魚がたくさん泳いでいます。
設備面も充実しています。シーズン中は沖縄そばなどが食べられるビーチハウス「ファーストフードロコ」がオープンするほか、ビーチ隣にはRoyal Hotel沖縄残波岬(旧沖縄残波岬沖縄残波岬ロイヤルホテル)があり、このホテルでマリンアクティビティを借りて楽しむこともできます。
【何ができる?】安全にマリンアクティビティが楽しめる
遊泳区域では海水浴が楽しめます。ハブクラゲ防止ネットが設置され、監視員もおり、安全に海水浴を楽しむことができます。個人で行うシュノーケリングは禁止です。
隣接するRoyal Hotel沖縄残波岬(旧沖縄残波岬沖縄残波岬ロイヤルホテル)で提供しているマリンアクティビティは、リゾート気分が満喫できる水上スキーやパラセーリング、ダイビングなどです。(詳しくは下記ご参照ください)
また西海岸のため、美しいサンセットも合わせて楽しむことができます。
※バーベキューは隣接する残波岬公園でできます。
施設情報
施設名
残波ビーチ
住所
〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村宇座1922
電話番号
098-958-3833 (残波ビーチ管理組合)
営業時間
ビーチハウスのみ 9:00~17:00(11/1~3/31)
遊泳期間 9:00~18:00(4/1~10/31)
定休日
遊泳期間中なし
入場料
無料
クーポン・割引
なし
所要時間
2時間~
施設設備
トイレ、シャワー200円、更衣室付ロッカー200円、ビーチハウス、監視台、ハブクラゲ防止ネット、自動販売機
【レンタル品】
パラソル、チェア、フローマット、浮き輪
【マリンスポーツ】
ダイビング、シュノーケリング、シートレックフライボート、パラセーリング、バナナボート、シーカヤック、フィッシングツアー、グラスボート
申し込み、問い合わせ:Royal Hotel沖縄残波岬 098-958-5000
アクセス
【車】
那覇空港から車で約70分
【路線バス】
一番近い読谷バスターミナルまで徒歩30分です。ご利用の際はご留意ください。
那覇空港→ゆいレール「旭橋駅」下車、駅直結の那覇バスターミナルで
28番読谷(楚辺)線、29番読谷線、48番石川読谷線、62番中部線、228番読谷おもろまち線
のいずれかに乗車 →読谷バスターミナル 下車 徒歩30分
【空港リムジンバス】
隣接するRoyal Hotel沖縄残波岬には、空港から直通の空港リムジンバスがあります。
那覇空港発 → 90分 → Royal Hotel沖縄残波岬(2018年4月1日より残波ロイヤルホテルは社名変更しています。)
カーナビ設定
MAPCODE 1005 656 724*16
駐車場
無料 70台
地図
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観光のポイント
隣接する残波岬公園にある残波岬灯台は、東シナ海を一望できるとあって人気の観光スポットです。晴れていると、慶良間諸島(けらましょとう)や、粟国島(あぐにじま)まで見渡せます。
西に面しているので、夕日の絶景ポイントとしても有名です。
また、ビーチにあるトイレやシャワーもとても綺麗で清潔感があります。
まとめ
サンゴ礁もあり、海と夕日の美しさもあって、夏には人出のあるビーチです。村営とのことで、駐車場も入場も無料なことも魅力。
那覇空港から約1時間とアクセスもそう遠くないので行ってみることをおすすめします。
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