iias沖縄豊崎(イーアスおきなわとよさき)とは
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ときどき・ドキドキ・とよさき
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美らSUNビーチ至近に立地し、2020年6月19日にグランドオープンを迎えた日本最南端・水族館併設の大型ショッピングセンターです。最新映像表現と空間演出を駆使したDMMかりゆし水族館、生活雑貨の揃うロフト、ゴルフスタイルストアPGA TOUR SUPERSTORE(ピージーエーツアースーパーストア)など県内初出店のテナント(オープン延期の関係でロフトはイオンモール沖縄ライカムに続き県内2店舗目)にも注目が集まっていますね。
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昨日よりも、より良い今日を送るための「知性=intelligence」、自分らしく、豊かな毎日を楽しむための「独自性=identity」、心から、気持ちよく暮らしていくための「 快適性=amenity」。これらが豊かに「共存=symbiosis」しあう、の頭文字。シンボルマークは「知的に、美しく、あなたらしい毎日を。」をイメージしたものになっています。
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新型コロナウイルスの影響により、当初4月23日だったオープン予定日は約2カ月ずれ込みました。
プレスリリースの際に、大城英隆支配人は「経済状況や生活様式が激変してしまった中でのオープン。感染症に万全の対策をしながら、より安全に快適に楽しんでもらえ、地域の方々に愛される施設にしていきたい」と表明。
経営母体である大和ハウス工業の増田尚嘉SC事業部長は、「モノ消費」にとどまらない心の満足感などに重点を置いたと話し、延期の期間は「感染症への対策を含め様々な準備ができた」ともとらえているということでした。
DMMかりゆし水族館や7月19日オープン予定のSTEM RESORT、2022年3月に開業予定のSmall Worlds OKINAWA(スモールワールズオキナワ)など体験型施設で過ごす時間や、沖縄アウトレットモールあしびなーと美らSUNビーチとの連携で独自性を打ち出していく方針です。
どんなところ?
コンセプトは、アミューズメント・エモーショナル・デイリー・アクティビティの4つの観点から、「モノ消費」や「コト消費」だけでなく、非再現性・限定性・参加性・貢献性など滞在時間を楽しむ「トキ消費」、精神的な満足感を重視する「エモ(エモーショナル)消費」を喚起する商業施設。
テナント数は現在126店舗。まだスペースに余剰もあり、今後追加出店も行っていくということです。
[st-kaiwa-27874]まずは気になる感染症対策から、1~4Fの概要、ポイントとなるエリアを見ていきましょう。[/st-kaiwa-27874]
新型コロナウイルス感染症への対策
各入り口には消毒用アルコールが設置されています。
足踏み式になっていて、ポンプを押すために触れる必要がなく、荷物などで片手がふさがっていても使いやすいですね。また、各テナントでもマスク着用の呼びかけや消毒用アルコールの設置など独自に対策を取っていました。
「ソファーや椅子は間隔をあけてご利用ください」というステッカーも各テーブルに貼られ、お客さんが席を立つとスタッフがさっと駆けつけて丁寧に清掃・消毒を行っている様子がとても印象的でした。しっかりとした対策がされていて、多くの方が出入りするフードコートも安心して利用できると感じます。
デイリー&アクティビティが揃う1F
スーパースポーツゼビオ、PGA TOUR SUPERSTORE、サツドラ、コジマ×ビックカメラ、イオンスタイル豊崎など沖縄でのアクティビティを充実させるスポーツ関連および生活密着型の大型店舗が中心となるフロア。
イオンスタイルにはアルコールを提供するバルも併設され、隣り合うフードコート「ストリートフード」と一体になっています。和食や沖縄料理が主ですが、こちらはのちほどさらに詳しく。
ファッションが中心の2F
ユニクロの大型店とH&Mを核に、カジュアル・スポーツ・かりゆしなどバラエティ豊かなファッションのフロア。
「ストリートフード」はこちらにも設置されていて、洋食やファストフード店舗が中心。中央の階段とエレベーターで1Fとつながっています。沖縄のやちむんやガラス、織物などを扱うrmc(琉球民芸センター)もあり。
また、海側にはテラスを備えた飲食店もあります。現在のところはこの3店舗。
The Fisherman’s Daughter(フュージョン料理)
サムズ(鉄板焼きステーキレストラン)
ゴンチャ(アジアンティーカフェ、タピオカドリンク)
店内からテラスへの出口は3か所、すべて建物で視界が遮られないよう設計されていて、徐々に広がる沖縄らしい風景を楽しめる造りになっているのも、ちょっとうれしいポイントです。
ファミリー向けの設備と店舗が充実した3F
中心にキッズコーナーとキッズトイレ、大型授乳室を設置したファミリー向けのフロア。ロフトとGUの大型店が入っています。県内では独立店舗のみだった西松屋がテナントとして入っているのも特徴。
ビーチサイドにはスターバックスコーヒーが入り、県内でも1、2を争うロケーションを楽しめる店舗になりそうです。
4F(屋上)は遊びから生まれる学びのテーマパーク
7月19日オープン予定のSTEM RESORT(ステムリゾート)のフロア。屋内施設であるインスタカフェ「ひたすら可愛いミュージアム」をはじめ、50種以上の恐竜たちと遊べ、夏には滑り台のついた大型プールや小さいお子さん向けのプールも出現する「ダイナソーミュージアム」とその中にある最大600名収容のBBQ場「ダイナソーBBQ」、ライブやパフォーマンスなどを楽しみながらお酒や食事を楽しめる「コージールーフトップバー」が建設中でした。
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ダイナソーミュージアムの料金表は
こちら>>ダイナソーミュージアムの料金表
コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)、イープラスなどで当日でも前売りチケットを購入できますので、こちらがおすすめ。3歳以下は無料、県民割引も設定されています。沖縄にお住まいなら、住所を証明できるものをお忘れなく。
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こちらはプレオープン時の状況です。まだまだ準備中ですが、恐竜たちはすでに声を出し、動いていました。小さいお子さんはちょっと怖がってしまうかもしれないくらいの迫力です。
風はありますが、インスタカフェを除き屋外施設が主体。日差しを遮る屋根がない場所も多そうですので、訪れる際は紫外線対策・熱中症対策を万全にお出かけくださいね。
1・2Fにまたがるフードコート「ストリートフード」
先ほども少しお伝えしましたが、フードコートは1・2Fにまたがり、1Fは食品スーパーであるイオンスタイルとも連動。充実した品揃えのお惣菜やお弁当などを買ってすぐに座って食べたり、複数のレストランから好きなものを選んだり、デザートまでじっくり楽しんだりと色々な使い方ができます。
1Fの店舗
イオンスタイルおよびイオンの「とよさきバル」も併設。和食と沖縄料理が中心のフロアで、沖縄近海魚の寿司や刺身、焼き物など海の幸も豊富なのが特徴です。
- かつ満(とんかつ)
- うにとぼんた(ウニ料理))
- 玉 GYOKU(ラーメン)
- OK SEAFOOD(シーフード)
- 牛串 丸十精肉店(串焼・丼・揚げ物/肉料理)
- 果汁工房果林(フルーツジュース)
- nana’s green tea 1F店(ソフトクリーム/ドリンク)
- 鮨びたろう(寿司・シーフード)
- OK STEAK×HAMBURG(ステーキ&ハンバーグ)
- 沖縄そばと沖縄ちゃんぽんのお店 やっぱりちゃん(沖縄料理)
- 博多屋台ラーメン 一幸舎(ラーメン)
- 親父のまぐろ(生まぐろ丼)
- 天麩羅 えびのや(天ぷら・天丼)
- KOI The(台湾茶・タピオカドリンク)
- やんばるジェラート(ジェラート・ソフトクリーム)
- ぬちまーす(塩ソフトクリーム/塩・美容品販売)
- もぐもぐキッチン(弁当・惣菜)
2Fの店舗
洋食やファストフードが中心のフロア。カフェも多く、少し足を休めるにも便利です。
- LUKE’S LOBSTER(サンドウィッチ・シーフード)
- CRAZY SPICE(カレー)
- 氾濫バーガー チムフガス(ハンバーガー)
- KEY’S CAFÉ(カフェ)
- hug 3 do(アイスクリーム)
- タコライスcafe きじむなぁ(タコライス・沖縄料理)
- T&M COFFEE(コーヒー)
- 黒糖カヌレ ほうき屋(焼菓子)
- Rimo(ジェラート)
- LEMONADE by Lemonica(レモネード専門店)
- 珀屋(和菓子)
入館は2Fからのみ。DMMかりゆし水族館の概要
メインエントランス側の別館1・2Fにある、最新映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテインメント水族館。連絡通路は1F・2Fともにありますが、入口は2F、1Fは出口となっていて1Fからは入館できないので気をつけてください。
[st-mybox title=”チケット料金” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
18歳以上2400円
13~17歳2000円
4~12歳1500円
3歳以下無料
現地の券売機で購入することも可能ですが、事前に会員登録なしで購入できるWebチケットも便利です。前売料金などの割引はありません。
WEBチケット購入はこちらから>>DMMかりゆし水族館 Webチケット
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詳細リポートは改めて取材にうかがい、お届けする予定です。もうしばらくお待ちくださいね。
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営業時間 10:00~21:00(最終入館20:00)
定休日 なし
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シャトルバスやポイントであしびなーと連携
イーアス沖縄豊崎から約500mの沖縄アウトレットモールあしびなーは、同じダイワハウス工業が経営。30分間隔の無料シャトルバスの運航で、行き来がとても便利になっています。
また、イーアス沖縄豊崎公式アプリ<<こちらから公式アプリをダウンロードしておくと、両施設のクーポンの受け取りや、貯まる・使えるポイント利用ができるようになります。
[st-mybox title=”あしびなーのポイントカードはそのまま使えるの?” fontawesome=”fa-question-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
沖縄アウトレットモールあしびなーのクレジット機能のないポイントカード「ハートワンポイントカード」の発行は終了していますが、以前発行して持っている方もいらっしゃると思います。こちらのカードはあしびなーでは今後も使えますが、イーアス沖縄豊崎ではポイントを貯めたり使ったりすることはできないということです。共通でポイントを利用したいのであれば、公式アプリのダウンロードが必須になります。
クレジット機能付の「ハートワンカード」は、両施設共通で使用でき、ポイントも貯まります。
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1歳児の子供を持つライターから見た注目のポイント
プレオープンに1歳児を連れて駆けつけてくれた弊社ライター・うみみの目でチェックした、乳幼児連れの場合の便利ポイントをちょっとだけご紹介します。
おむつ交換台や授乳室が充実
各階、男性トイレにもおむつ交換台のマークがあり、性別に関係なくおむつ交換ができるようになっているのはうれしいですね。
3階の大型授乳室にはキッズトイレ・おむつ交換台も併設。授乳ブースは、個室3つ、大人が6名ほど座れる大きなブースが1つ。清潔で広々としていて好印象でした。
ベビー服・子ども服などの取り扱いも充実
UNIQLO(2階):ベビー服の充実ぶりと陳列のわかりやすさ、探しやすさは県内NO.1。子ども服も揃っています。
H&M(2階):ベビー服、子ども服ともにあり。売り場はかなり広めです。
GU(3階):子ども服あり。
西松屋(3階):店舗面積は小さいですが、ベビー服、子ども服、おもちゃ、衛生用品などが揃っています。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をごらんください。
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ベビーベッドや授乳室内の様子、子ども用品の品揃えなど、ママライターが実際に訪れて感じた内容をぜひチェックしてくださいね。(當山さんの記事リンク)
施設情報
施設情報
2020年 6月19日(金)グランドオープン
営業時間 10:00~21:00
※AEON STYLE(食料品売場)は9:00~22:00、レストラン・カフェは11:00~23:00
定休日 なし
住所 沖縄県豊見城市豊崎3-35
TEL 098-840-6900
館内無料Wi-Fiあり(会員登録等不要)
決済方法
※店舗により異なります
クレジット
VISA・MASTER・AMEX・JCB・DISCOVER・Diners・UnionPay・J-Debit
電子マネー
iD・QUICPay・WAON・REdy・nanaco・Kitaca・Suica・PASMO・toICa・manaca・ICOCA・ SUGOCA・nimoca・はやかけん
※PiTaPa使用不可
QR
PayPay・ALIPAY・WeChat Pay
アクセス
車の場合
那覇空港から約20分(マップコード:232 543 368*63)
公共交通機関を使う場合
95番空港あしびなー線(那覇バス)※那覇空港4番バス停留所より30分に1本程度の間隔で運行
イーアス沖縄豊崎公式ページのアクセス情報はこちら
※沖縄アウトレットモールあしびなーとイーアス沖縄豊崎の無料シャトルバスあり
駐車場
あり 無料 約3000台(身障者用スペース34台)
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立体駐車場の車高制限は2.1m。メインエントランスやDMMかりゆし水族館には平面駐車場が近いですが、フロントにシェードをしても車内がかなりの高温になるため、立体駐車場の利用がおすすめです。距離もさほど感じません。
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まとめ
新型コロナウイルスの影響を受けて約2カ月遅れとなったグランドオープンの日が、奇しくも県をまたぐ移動自粛が解除された6月19日となったイーアス沖縄豊崎。社会状況が激変した中ではありますが、前日のプレオープンにも近隣住民約1万人が訪れ、19日にはオープン2時間前の8:00頃から並んだ方も。
15分前倒しの9:45のオープンからたくさんのお客さんでにぎわい、幸先のよいスタートとなったように感じました。
現在準備中のSTEM RESORT(ステムリゾート)、プレスリリースで首里城や那覇空港の1/80の「小さな世界」が出現するのではないか、というお話もあったSmall Worlds OKINAWA(スモールワールズオキナワ)のオープンも楽しみに待ちたいと思います。
2020年4月にオープンしたSmall Worlds TOKYOの様子は
こちらから>Small Worlds TOKYO
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