沖縄料理といっても、あまりにもたくさんありすぎて、何を注文していいか困ってしまいます。そんな中、沖縄で創業40年あまりの沖縄料理店「うちなー家」は、沖縄料理に加えて、珍味も味わえる店なので、さらに注文に困ってしまうかもという店です。ですが、おいしい料理が味わえると観光客にも地元の人にも人気のお店なのです。

珍しい料理に興味津々で、で行ってみました。

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「うちなー家」について

泡盛と沖縄料理の店、うちなー家。国際通りから平和通りに入ってすぐ左手、二階にあるので、入り口は、ちょっと奥にあります。

うちなー家外観 うちなー家入り口付近

1972年創業という長い歴史を持ち、うちなーんちゅ、観光客問わず、多くのお客さんから親しまれています。沖縄料理が堪能できるお店は、国際通り周辺は特に多いので、正直、どこに行っていいのかと迷ってしまいます。

うちなー家は、沖縄料理に加え、イラブー汁や、ヤギの刺身など珍しい料理がいただけるお店なので、珍味が好きな方にもおすすめです。

メニューが豊富

うちなー家店内

メニュー表以外に、壁に貼ってあるメニューをみると、那覇市内のお店ではなかなか見かけることのない、変わったメニューがズラリ。よーく見ると、え?!と驚いてしまうようなメニューもあります。

壁のメニュー

私たちは今回、珍味をメインに沖縄料理を味わおうと、うちなー家に来たのです。

沖縄料理のみを味わいたい方も、メニューの多さに驚いてしまうかもしれませんので、事前に食べてみたい沖縄料理は決めておいた方がいいかもしれません。

珍味に挑戦

え?っと驚いてしまうメニュー、メニューの一部ご紹介しますと、マンボウの刺身、ウツボの煮つけ、イラブー汁、山羊にぎり、イラブチャーウロコ、鹿刺、ゴーヤーのワタ天ぷら、かえるの塩焼き、揚げ…どれも興味はあるのですが、オーダーする勇気がなかなか出ませんでした。

マンボウの刺身

マンボウ出典:沖縄県漁業協同組合連合会

「これのことなのかな?」と思ったのですが、違いました。(笑) マンボウではなく、アカマンボウでした。

 

アカマンボウ出典:沖縄県漁業協同組合連合会

[surfing_su_quote_ex cite=”Wikipedia” url=”https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8″]

アカマンボウ(赤翻車魚、学名:Lampris guttatus、英名:opah)とは、アカマンボウ目アカマンボウ科 (Lampridae) に属する深海魚。別名、マンダイ。体型はマンボウ (Mola mola) に似るが、マンボウの仲間ではない。

引用:アカマンボウ  Wikipedia より

[/surfing_su_quote_ex]

スーパーでも「マンボウ刺身」として売られていたのを見たことがあります。どうやら沖縄ではアカマンボウのことをマンボウとも呼ぶみたいです。アカマンボウはマンボウもどきなお魚だったんですね。

 

ウツボの煮つけ

珍味が好きな方は、オーダーするのでしょうか・・・。私は煮つけなら、魚の煮つけをオーダーしたい、そんな気分でした。

ウツボ

 

イラブチャーウロコ

イラブチャー

イラブチャーは、公設市場などへ行くと目にする、ひときわトロピカルな、沖縄の海の色した魚です。

沖縄のスーパーでもイラブチャーの刺身はよく売られています。うろこの部分がコリコリして美味しいです。刺身は淡白な感じです。イラブチャーのウロコだけの料理、今回はいただきませんでしたが、コリコリ食感が味わえるんでしょう。

 

「カエル揚げ」食べてみた

食用のカエルとわかっていても、カエルが頭に浮かんで、かなりの抵抗がありました。

うちなー家では、塩焼きと揚げがあるのですが、お店のネーネー(お姉さん)に揚げたほうが形がわからないからいいよと勧められ(ちょっとリアルな発言です)、カエル揚げに挑戦しました。見た目がカエルに見えないので、テンションは上がりました。

かえるとあゆり

私は、脚の方を食べましたが、感想は・・・弾力のあるササミっぽい感じでした。(これはあくまで私の感想です。) 鶏肉っぽく食べられるのですが、どうしても頭をカエルがよぎり、顔がひきつります。(笑)

かえるとなーな

「ヤギ刺し」食べてみた

那覇市内でヤギの刺身が味わえるお店は少ないと思っていたので挑戦してみました。うちなー家には、ヤギの刺身をはじめ、山羊(ヤギ)にぎりなど様々なヤギ料理がありました。

ヤギ刺し

ヒージャー(ヤギ)グスイ(薬)とも言われ、スタミナ食・滋養食として沖縄では食されています。

私は、ヤギ汁ヤギの刺身も食べたことがあったので、なんとなく独特の匂いもはわかってはいたのですが、やはり、食べてみると、食べた後も口の中はヤギ臭いし、ずっと身体中をヤギ臭さが取り囲んでいるような感じです。

食べすぎると、もしかしたら自らがヤギ臭を発しているのかもと不安になるほど匂いがとれません。このとき、沖縄料理初挑戦とだった一人は、ヤギの刺身が一番美味しかったといっていました。

「イラブー」食べてみた

イラブー燻製
公設市場などにいくと置いてあるかと思います。黒色でグルグル巻きになったもの、棒のようにピーンと伸びてるもの。

それが、料理に使われるイラブー(ウミヘビ)です。魚のように捕ってすぐに調理し、刺身でいただくというわけではありません。

イラブー料理に興味はあるけど、調理法もわからないし、意外と高額で、なかなか食べる機会がないものです。それというのも、昔は、高級な宮廷料理であったため、なかなか口にできるものでは無かったからなのです。興味を持たれた方は、ぜひ一度イラブー料理を食べてみてください。

私は過去2度ほど食べる機会がありました。食べた時は、ふわっとカツオの風味が漂うのですが、なんとも複雑な味。

イラブー汁出典:gigazine

ですが、どうしても目をつぶっていないと、イラブーのうろこが目に入るので、ゾゾゾーっと鳥肌が立ちます。

よく、沖縄では、「イラブー汁は滋養強壮にいいんだよー」と言われますが、飲んだ瞬間の背筋のゾゾゾーは、やはりヘビを想像してのゾゾゾーだと勝手ながら思っています。

「沖縄料理」味わってみた

こちらでいただいたおススメの沖縄料理を紹介します。

もずく天ぷら

もずく天ぷら

もずくは日本全国の消費量の95.5%が沖縄で生産されています。養殖もずくと天然もずくがあり、ほとんどが養殖によるものですが、春は天然もずくが食べられる時期です。沖縄料理には、もずくを使った料理が多いです。

天ぷらにしたのはアイデアですね。磯の香りが漂い、もずくがモチモチ食感を出してくれるのです。ハマる人はハマります。

ジーマーミ豆腐

ジーマーミ豆腐

ジーマーミとは方言でピーナツのこと。ピーナツの風味が漂うモチモチ食感の豆腐です。甘辛のタレでいただきます。

ラフテー

ラフテー

豚の角煮です。豚の角煮との違いは、お酒の代わりに泡盛をつかっていたり、砂糖が黒糖だったりすることでしょうか。

ニンジンシリシリ

ニンジンシリシリ

ニンジンシリシリを作るだけの器具(ニンジンシリシリ器)が存在するくらい、メジャーな沖縄家庭料理です。ニンジンいっぱい食べれます。

パパイヤチャンプルー

パパイヤチャンプルー

沖縄では、パパイヤは一般的に黄色く熟れる前の青いパパイヤのことを指し、パパイヤはフルーツでというより、野菜の一種として料理などに利用されています。

スーチカー

スーチカー

スーチカー 豚の塩漬けです。冷蔵庫の無い時代に豚肉の保存食として広まった沖縄の伝統料理。

その他、居酒屋で食べたい沖縄料理を知りたい方はやはり、こちらの記事もチェックしてください。

▶ 【沖縄グルメ】沖縄の「汁もの料理」にとにかく驚いた!ランキング20
▶ 沖縄の居酒屋で注文に迷ったら、まずは食べてほしい沖縄料理ランキングベスト28
▶ 【沖縄グルメ】泡盛に良く合う22の沖縄料理

飲み放題2時間980円

うちなー家では、2時間飲み放題980円という価格でした。泡盛、オリオンビール、酎ハイ、ソフトドリンクが飲めます。

沖縄では、飲み放題がとにかく安いので、ビールや泡盛がお好きな方は、飲み放題をおススメします。ただし、全員注文しなければダメというところがほとんどだと思いますので、スタートの時間に遅れないように集まってくださいね。

泡盛いろいろ割り

泡盛いろいろ割り

飲み放題では、当然ロックや水割りで飲むのが一般的ですが、うちなー家では、別に注文すれば、泡盛をいろいろな割り方で楽しむことができます。

私は、親戚のおじいに習ったブラックコーヒー割りが好きなので、水割りに飽きたらブラックコーヒーで割ります。その他、シークワーサーの原液なども注文できるので、お好みで注いで楽しめます。

飲みやすいので、ついつい飲みすぎてしまわないように注意してくださいね。

元気なネーネー

うちなー家ねーねー

接客のベテランのネーネー(お姉さん、年齢不詳)がいます。写真撮りたいといったら、お茶目なポーズと笑顔をくれます。

沖縄料理について、いろいろ質問すると、丁寧に教えてくれます。

まとめ

WE-LOVE沖縄 女性ライターが勇気を振り絞って珍味に挑戦してきました。(笑) 旅の参考になったでしょうか・・・。

那覇の国際通り周辺には、たくさんの沖縄料理店があります。おススメの沖縄料理店はどこ?と聞かれることが多いですが、流石にお店が多すぎて、何処と特定することは難しいです。

ですが、今回は、謎の珍味を味わうというのが一番の目的であったので、沖縄に住む私たちも貴重な体験ができたなと思いました。

是非、挑戦した方は、感想をください。

場所はコチラの地図を参考にしてください。また、お店に行かれた際には必ず、We-Love沖縄を見て来た!とお伝えください。