沖縄は本土と違う温かい気候です。南国特有の天候はその憧れでもあるでしょう?しかし、環境が違えば常識も違ったりします。特に海には危険な生物がいますので事前に知識を得てからビーチに行くようにしましょう。

今回はもっとも身近で危険な生物ハブクラゲに刺された時どうするのか?ついてお伝えします。

また、参考までにハブクラゲってどんな生き物なのか?刺されるとどうなるのか?そんなことも記述しています。そして、ハブクラゲネットというハブクラゲ防御用のネットを設置している安全なビーチも沖縄全地域全て記載していますので、これを読めば安全なビーチもわかるような記事になっていますので最後まで目を通してください。

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【重要】ハブクラゲに刺された時の対処法は?

まず、ハブクラゲに刺されたらどうするのが一番良いのか?

1.助けを呼ぶ

あなたが刺されたのであれば、大声をあげて助けを呼びましょう。ライフセーバーなどを近くにいる方に呼んでもらうのでも良いのでとにかく人を呼んでください。

そして、あなたが声を掛けられた側の人間だったら、速やかに海から上げてあげて、人を呼びましょう。

また、激しく動いたりも毒が身体に回ることを促す可能性もあるので控えましょう。

2.ハブクラゲの触手に触らない

ハブクラゲに刺されるとその傷口に触手が残っています。刺された瞬間から痛みが走るので慌てて触手を取り除こうとしたくなりますが、その触手には触らずに助けが来るのを待ちましょう。

そしてそれは、ハブクラゲの触手の構造に秘密があります。

ハブクラゲの触手には刺胞というカプセルがたくさんあり、その刺胞の中に毒針が大量に格納されています。その刺胞に振動が加わると中の毒針が発射されるという構造です。

なので、触手を取り除こうとすると、毒針が発射されます。

では、どのように触手を取り除くのか?

3.酢をたっぷり患部にかける

酢をかけることで刺胞から毒針が発射されるのを防ぐ効果があります。

酢を触手にかけると白濁し、固くなって行き毒針が発射されなくなります。酢をたっぷり患部にかけて白濁するのを確認してから、触手を優しく(固くなっても全てが発射しないとは限らないので)取り除いてください。

そして、注意するべき点は、酢が痛みを和らげたり毒を中和するものではないので、あくまでも触手を患部から取り除くことに使うものだということを理解してください。

そして…

4.病院に行く

痛みがある場合は、患部を氷などで冷やして痛みを和らげながら、病院に行ってしっかり治療を受けましょう。

ハブクラゲってどんな生き物なの?

ハブクラゲ

このハブクラゲは、見てお分かりのように透き通っていてわかりにくいのが特徴です。また、自身で移動することができる変わったクラゲでもあります。

そして、年間におよそ100名が救急搬送され、過去に数名が亡くなるという猛毒のクラゲです。

ハブクラゲという名前を見てもわかるように毒はかなり強く、小さな魚を追いかけて浅瀬まで来ることから小さな子供がその被害に遭うという特徴があります。また、亡くなるケースはやはり毒と身体の比率から子供が多いようです。

小さなお子さんの親御さんは特に気をつけてください。

ハブクラゲに刺されたらどうなる?

ハブクラゲに刺されると、スグに焼け付くような鋭い痛みが走ると言われています。(私は刺されたことがないのでこういう表現になります。)

そして、刺されるとミミズ腫れになります。

もしも顔を刺されたら、なんて考えるととっても危険です。痕が残る可能性もあるので、特に女性や小さなお子さんは気をつけないといけません。

ハブクラゲの触手には刺胞と呼ばれる毒針の入ったカプセルのようなものがあり、刺胞が何らかによって刺激を受けると毒針が発射される仕組みになっています。

そして、その毒性はハブという名前がつくことで容易に想像できると思いますが、蛇のハブの数倍にも及ぶ毒性と言われています。

ハブクラゲ被害の多い時期は?

6月中旬~10月中旬までの4ヶ月に発生し、ピークは8月です。

ハブクラゲの被害を避けるには?

ハブクラゲネット設置ビーチで泳ぐ

沖縄ではハブクラゲネットが設置されているビーチが37ヶ所ありますのでその中からビーチを選んで泳ぐようにしましょう。

くれぐれも、ハブクラゲネットが設置されていないけど大丈夫だろう!?という浅はかな考えで泳がないようにしてください。

ハブクラゲネットには近づかない

また、ハグクラゲネットが設置されているビーチでもハブクラゲネットには近付かないことをおすすめします。

それは、ハブクラゲがネットに引っかかっていることも考えられるので、くれぐれも注意してください。触手の長いものもいますので、要注意です。

肌を露出させない(ラッシュガード着る)

沖縄の人は当たり前のように身につけているのが、ラッシュガードです。紫外線も本土の3倍とも言われているので特に女性は必須アイテムだと思います。

ビーチシューズを履く

ビーチシューズを履くことも大切です。

まとめ

再度、繰り返しますが…。

ハブクラゲに刺されてしまったら、

  1. 助けを呼ぶ
  2. ハブクラゲの触手に触らない
  3. 酢をたっぷり患部にかける
  4. 病院に行く

このことをしっかりと覚えて、ビーチを楽しんでください。

また、詳しい知識がないのであれば、現地のマリンスタッフのガイドをつける、もしくは、ハブクラゲ防御ネットの設置されているビーチ(レスキューもいます)で泳ぐことをおすすめします。

ハブクラゲネットを設置している沖縄県全37ビーチ一覧

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