沖縄の家庭料理に、ソーミンチャンプルーがあるのをご存じでしょうか?

ソーメンタシャー(ソーメンの油炒め)とも言われます。沖縄料理店では、ソーメンチャンプルーが一般的に知られています。さて、ソーメンチャンプルーは、簡単な炒めものかと思いつつ、実はとても難しいのです。

茹ですぎ、炒めすぎ、どちらもくっついてダマになってしまいます。くっつかずに美味しく作るコツもお伝えしつつ、沖縄おばあ直伝のソーミンチャンプルーの作り方をご紹介します。

※ ソーメンのことを沖縄の方言でソーミンと言います。

ソーメンチャンプルー完成

 

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沖縄はソーメンを炒める?

沖縄では、ソーメンを炒めて食べる食文化があります。ソーメンといえば、茹でて、めんつゆをつけて食べるイメージしかなかったので、はじめてソーメンチャンプルーを食べたときは、あまりの美味しさに感動しました。

ソーメンを炒めるという食文化は、もしかしたら、中華料理のビーフンを参考にしたのかもしれませんね。料理のバリエーションが増えてとても得した気分です。

ソーメンの硬さがポイント

ソーメンって茹でたらくっつかないの?と誰もが思うでしょう。ソーメンチャンプルは茹で加減が重要です。ソーメンを茹ですぎるとダマになってしまいます。ソーメンを茹でる時の硬さを覚えてください。

ーメンの袋などに書いている茹で時間の半分以下で茹でます。2分(120秒)なら茹で時間は50秒程度を目安にしてください。

茹で上げた麺の食感は、まだ芯が残ってて硬いくらいがちょうどいいです。茹でた後は、ヌメリを取るように流水で揉み洗いをして、しっかり水分をきります。その後、ソーメンにオリーブオイルをまぶします。普通のサラダ油より、オリーブオイルが美味しくできるそうです。写真のような硬さに仕上がったらバッチリです。※油っぽさを控えたい方は、ここでツナ缶の油を使ってくださいね。

ソーメンのみ

 ツナ缶の油がポイント

ソーメンチャンプルを作るとき、必須の材料は、ツナ缶です。ツナ缶の油がソーメンチャンプルの良さを引き出してくれる材料だということも覚えておいてください。ソーメンとツナ缶と言えば、非常食でご家庭に常備されている方も多いと思います。台風の時に外に出られなくても、ソーミンチャンプルーはできると沖縄おばあが言っていました。

ソーミンチャンプルーの作り方

さて、沖縄おばあの ”てーげーな料理” いえ、美味しいソーミンチャンプルーの作り方です。毎度ご紹介している沖縄おばあは、正確な分量を量らずに、豪快に作っていきます。

ソーメン材料
材料は、

  • 絶妙なゆで加減で茹でたソーメン
  • ツナ
  • キャベツ
  • ニンジン
  • ニラ
  • ポーク(あれば)

以上です。

おばあに分量を聞いても、わからんといわれました。ちなみに、この写真を撮影した時は、8人分と言っていたような気がします。一応以下、目安として書いておきます。

  • ソーメン4束
  • ツナ1缶
  • 人参 適量
  • キャベツ 適量
  • ニラ 適量
  • ポーク 適量
  • 粉末だし
  • 塩コショウ
ソーメン具炒める

ツナ缶を油もすべて入れます。キャベツ、ニンジン、ポークも一気に投入して炒めます。ツナ缶の油で炒めるので、油はひかなくても大丈夫ですよ。

塩コショウで野菜の味を調えます。野菜を適度に炒めた後に、ソーメンを投入します。

ソーメン投入

塩コショウと粉末ダシで味を調えます。

最後に色と香りづけでニラを投入します。

ソーメンにら投入

ソーメンチャンプルーは、炒めすぎると又粘りが出てくるので短時間で炒めるのがポイントです。とにかく、ソーメンがパラパラとするように手際よく炒めていきます。

完成です。くっつかずにできました。

ソーメンチャンプルー完成

まとめ

ソーメンチャンプルーは、簡単そうで難しい料理ですが、ソーメンの硬さがわかって、炒め時間が分かれば、野菜炒めのように簡単にできます。短時間でできますし、割と家に常備されているであろう食材(ソーメン、ツナ缶、野菜)で出来るので、スーパーに行くのが面倒だなという時だったり、台風、雨の日なんかにすぐ作れるので、ぜひマスターしてください。

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