那覇空港から約1時間、沖縄県恩納村にある「琉球村」へ行ってきました。

琉球村の園内には移築してきた赤瓦の古民家などが立ち並び、のどかな昔の沖縄の雰囲気を再現しています。映画のロケにも使われるほど本格的な作りになっていて、園内へ一歩入れば昔の沖縄へタイムスリップしたような気分になれます。

また、エイサーなどのイベントや沖縄の伝統工芸の体験コーナーなどがあり、子供から大人まで楽しめるテーマパークになっています。今回は、沖縄の魅力にたっぷり楽しめる琉球村を紹介します。

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沖縄の駅ちゃんぷるー

沖縄の駅ちゃんぷる〜沖縄の駅ちゃんぷるー

入口の門をくぐると「沖縄の駅ちゃんぷるー」があります。この施設は入場無料で利用でき、「道の駅」のような感覚でトイレ休憩やお土産屋さんでショッピングをしたり、食堂で食事をとることもできます。屋根があるので雨の日も安心して利用できます。

また、琉装体験ができたり、「ちゃんぷるー劇場」というステージでは芸能ショーの三線ライブや琉球太鼓などを見ることもできます。

※芸能ショー開演時間(ちゃんぷるー劇場)

11:00、12:00、14:00、15:00

琉球村を散策

琉球村への入口は沖縄の駅チャンプルーの奥にあります。琉球村の園内は、反時計回りに回って散策できるようになっています。

琉球村

木々に囲まれた道を進んで行くと、毎年10月に那覇市で行われる「那覇大綱挽き」で使用された綱が飾られています。これは1990年頃に大綱挽で使用されたものだそうです。

歴史を感じる古民家

園内には古民家などの歴史ある建造物が立ち並んでいて、本物の村のような雰囲気を出しています。

琉球村・古民家 

こちらの「旧西垣家」は、石垣市で明治35年頃に建てられたものを移設してきたもので、国の登録有形文化財に指定されています。風通しがよさそうですね。

道ジュネーを見学

おや、なんだか賑やかになってきました。16:00からの道ジュネーがはじまったようです。「道ジュネー」とは、先祖の供養のために旧盆に集落を練り歩くという沖縄の伝統行事です。

よく聞く「エイサー」もその伝統芸能のひとつです。

※ 実際にお盆の季節には一般の道路を練り歩くので、本物の道ジュネーをご覧いただければと思います。

エイサー

園内中央広場ですでに盛り上がりを見せていました。赤と黒の衣装を身にまとい、三線の音に合わせて太鼓を打ち鳴らしながらダイナミックに踊っています。カッコイイですね。

かちゃーし

エイサーが終わると観客の皆さんも一緒になってカチャーシーを踊り始めました。「カチャーシー」は「搔き混ぜる」という意味で、お祝いの席で踊り皆で喜びを分かち合うのだそうです。

バスガイドさんがカチャーシーの踊り方を教えてくれたのですが、男性の踊り方と女性の踊り方では違うんだそうです。

男性はこぶしを握り力強く、女性は手のひらを優雅に泳がせます。手の動きだけなのになかなか難しいです。皆さんも挑戦してみてくださいね。

初めてのハブショー

ハブショー

私が今回琉球村へ来て一番行きたかったところが「きじむなぁ劇場/ハブセンター」です。ここではハブショーが見られるということで、楽しみにしていました。

ハブセンターへの入口が分かりにくかったのですが、中央広場の横に池があって、その池の奥にハブセンターがあります。

ハブショー

ハブショーとは言っても、昔のようにマングースVSハブのような派手な演出はないのですが、ハブがどういう生き物なのかなどの紹介をしてくれます。

ハブショーが終わるとハブにタッチすることができます。希望があれば首にハブをかけて写真を撮ることができますよ。もちろん私も撮ってもらいました。無料ですので皆さんもどうぞ。

初めてのポーポー

中央広場から少し進んだところにある「ポーポー屋」でちょっと休憩です。ここではアイスやしぼりたてのさとうきびジュースなどの販売をしていて、ちょっとした軽食もあります。

ポーポー

わたしは前からずっと食べてみたかった「ポーポー」を買ってみました。これ、中には何も入っていなくて、ただの生地だけなんですけど、ほんのり黒糖の味がしてモチモチしていて、すごく美味しかったです。「これがポーポーかぁ!」と一人で感激していました。

琉球村の体験コーナー

体験コーナー

ポーポーを堪能したあと道を進んで行くと、屋内に入って行きます。ここには陶芸コーナーと販売コーナーがあり、沢山のシーサーや器などが並んでいます。

琉球村では陶芸の他にも沢山の体験コーナーがあります。紅型や藍染め、天然石ブレスレット作り、泡盛ラベル作りなど盛りだくさん。事前予約が不要なものと必要なものがありますので、琉球村のホームページでご確認ください。

体験プラン一覧

他にも、ガイドさんとおしゃべりしながら琉球村内を1周回れる琉球村ガイドツアーもあり、貸衣装で記念撮影したりもできます。

※琉球村ガイドツアー

要予約(前日16:00迄)

開催時間:9:00、11:00、13:00、15:00

所要時間:60分

料金:2,000円

サーターヤーの人気者

サーターヤー

再び屋外へ出ると、大きな体格の水牛が。このサーターヤーとは、砂糖小屋という意味で、牛がこの円形の工場をぐるぐる回って中央にある機械でさとうきびをしぼるというもの。皆この仕組みよりも、人なつこい水牛の方に興味があるみたいです。

楽しい夏祭り

琉球村では2017年7月21日(金)~8月31日(木)に「琉球村夏祭り」が開催されます。

ディナーバイキングや屋台、芸能ショー、ホタル観賞ツアーなど、夏を思いっきり楽しめる夏季限定のイベントです。是非この期間に訪れて沖縄の夜を満喫してくださいね。

※要予約 前日16:00迄(琉球村ホームページ「ご予約ページ」より)

開催時間:18:00~20:30

定休日:日曜・月曜

料金(食事代込):大人3,500円、小人(6~15才)2,800円、幼児(3~5才)1,000円

詳細:琉球村夏祭り

施設情報

詳しい施設情報はこちら

▶ 琉球文化たっぷり堪能!体験型テーマパーク・琉球村(恩納村・おんなそん)

観光のポイント

琉球村は昔の沖縄の風景を楽しみながらゆっくり散策するだけでも充分楽しめますが、所要時間約10分のものから体験できるコーナーもあるので是非立ち寄って沖縄の伝統文化に触れてみていただきたいです。

まとめ

NHKドラマ・映画「テンペスト」、日中合作映画「天上の風」、中国・台湾共同制作の連続ドラマ「陽光天使」、韓国の人気ドラマ「女性の香り」などのロケ地にも使用されるているだけあり、クオリティは高いですね。

また、園内はコンパクトにまとまっていて無駄なく回ることが出来るのも魅力です。

赤瓦の屋根が軒を連ねる美しい景色や派手なエイサーなど、琉球村には沖縄の魅力がギュっと詰まっていました。今回はあまり時間がなく1時間の滞在でしたが、念願のハブショーも見られてとても満足できました。