新就航 東京(羽田)ー沖縄(那覇)便の詳細
新就航する東京(羽田)ー沖縄(那覇)便は、2021年の夏ダイヤ(3月28日~10月30日)では6便(3往復)が運航されます。
東京(羽田) → 沖縄(那覇)
SNA25 出発7:05ー到着9:45
SNA27 出発14:05ー到着16:40
SNA29 出発18:10ー到着20:50
沖縄(那覇) → 東京(羽田)
SNA26 出発10:15ー到着12:40
SNA28 出発14:50ー到着17:15
SNA30 出発20:15ー到着22:40
価格は、新就航記念価格「ソラシドスペシャル」として5900円~で販売され、それ以外にも早期割引(バーゲンシリーズ)や直前割引(特売りシリーズ)などで6500円~と、お得な運賃が設定されています。
航空運賃に加え、各空港の「国内線旅客施設使用料」を航空券購入の際に支払う必要があります。
羽田空港:大人290円/子ども140円
那覇空港:大人120円/子ども60円
(いずれも税込 子どもは満3歳以上~満12歳未満)
ソラシドエアについて
ソラシドエアとはどんな航空会社で、どんな空の旅ができるのかご紹介いたします。
最近できた新しい航空会社だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「スカイネットアジア航空」が2015年に社名変更をし、来年で就航20周年を迎える会社です。宮崎市に本社を構え、宮崎ー東京(羽田)、宮崎ー名古屋(中部)などを結んでいます。
また、沖縄(那覇)とは鹿児島・宮崎・石垣・神戸・名古屋・福岡の路線があり、沖縄と各地を結んでいる沖縄県民にとって頼もしい存在です。
本社がある九州の豊かな緑も表現したという、ブランドカラーの「ピスタチオグリーン」が白に映える爽やかな機体。「Sola(空)×Seed(種)、空から笑顔の種(シード)をまく。」がソラシドエアのブランドコンセプトです。
受託手荷物が無料
チェックインカウンターで預ける手荷物(受託手荷物)は20㎏まで無料です。受託手荷物に料金がかかる航空会社もありますので、嬉しいサービスです。
受託手荷物には個数制限はありませんが、以下の制限があります。
- 総重量は100kgまで(1個あたり32kgまで)
- 20kgを超え100kgまでの手荷物は超過手荷物料金がかかります。
- サイズは3辺の和が203cm以内
シート間隔が広い
座席シートの前後の間隔が広く、ゆったりと過ごせるのも特徴です。標準的なシート間隔は79㎝前後と言われていますが、ソラシドエアの機体は平均81㎝で設定されています。
そのため、前に座っている人が座席を倒しても無理なくテーブルを使うことができます。
ドリンクサービスがある
機内でのドリンクサービスは、空の旅の楽しみの一つでもあります。ソラシドエアではコーヒー、アゴユズスープ、九州沖縄産のお茶などの温かい飲み物と、冷たいお茶、アップルジュースから選ぶことができます。
アゴユズスープは、長崎県産アゴ(トビウオ)と大分県産ユズを使用したソラシドエアオリジナルのスープです。
全路線で、沖縄のご当地ビールということで「オリオンビール」が販売(有料)されていましたが、現在は新型コロナウイルスの感染予防措置のため休止となっています。
新型コロナウイルスの対応について
機内の空気は、常に機外から新しい空気を取り入れ機内で循環させ機外へと排気し、3~4分ですべて入れ替わる仕組みになっています。またソラシドエアのすべての航空機に、機内で循環する空気を清潔に保つための高性能空気フィルターを装備しているとのことで、機内の空気の清潔性が保たれています。
除菌グッズをお持ちになる方も多いかと思いますが、直接手肌につけられる除菌製品や首にかけるタイプの除菌製品は機内持ち込み、受託荷物ともに可能です。(一部の空間除菌製品は危険物に該当する可能性がある為、受託手荷物でも輸送できない場合があります。)
機内サービスは、機内販売と有料アルコールの販売・九州沖縄産の温かいお茶の提供が休止となっています。ブランケットやクッション、子ども用絵本などの無料貸し出しも休止しています。(機内販売商品はWebからの購入が可能)
まとめ
東京(羽田)ー沖縄(那覇)の新規就航が決まったソラシドエアについてご紹介いたしました。
ソラシドエアでは大手航空会社よりお得な運賃での搭乗が期待できます。また、今は新型コロナウイルスの影響で一部休止のサービスもありますが、充実した機内サービスや、預け手荷物も20㎏までは無料などの嬉しいサービスに加え、ゆったりとしたシートで快適な空の旅が楽しめます。
沖縄への、また沖縄からの旅行・ビジネスでの選択肢が増え、沖縄と本土がまたさらに便利に、近く感じられそうです。沖縄フライトの選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。
協力:株式会社ソラシドエア
ソラシドエア公式サイト
コメント