夏が終わり、沖縄にも秋がやって来ました。と言っても年中暖かい沖縄ですから、10月はまだまだ半袖でOKですが・・・

秋の沖縄を楽しもうということで、私のおすすめは、県内各地で行われる「産業まつり」です。県産品(けんさんぴん)がずらりと並び、様々な企業が自慢の商品を特別価格で販売&展示しています。中でも一番規模が大きいのが奥武山公園で行われる「沖縄の産業まつり」。

広い公園をほぼ1周ぐるりと屋台が立ち並びます♪財布の紐をこの日だけはゆるゆるにして出掛けましょう。産業まつりの楽しみ方をご紹介します。

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「沖縄の産業まつり」とは?

開催理念は、生産者の生産意欲の高揚と県産品に対する消費者意識の啓発に努めるとともに、時代のニーズに対応した新製品の開発と品質の向上を促進し、もって県内外市場の拡大を図り、特色ある本県産業の振興に資する。 全産業を網羅した総合産業展として位置づけ、幅広く県民へピーアールすることにより、県内産業に対する県民の意識を深めることとする、ということ。

つまり、県産品のPRなので、県内のグルメ、商品などが、開催地の奥武山公園(おおのやまこうえん)にぐぐっと集結するわけです。昨年の私の例だと、宮古島にしか売っていない食品が奥武山公園で買えた!こんな感動を味わうことができます。

会場について

奥武山公園に物産品、食品、屋台が集結します。沖縄県立武道館(アリーナ棟)では、沖縄で開発されたもの、そのプロセスなどを説明したブースが並んでいます。

芝生広場横駐車場では、美味しそうな食べ物のにおいが~沖縄県でしか味わえない食べ物がズラリ。ありすぎて迷ってしまう会場です。沖縄県民も、産業まつりの日は、会場でお昼を食べようなんて考えている人も多いようで、とても賑わっています。サブグラウンドでは、沖縄県の企業がブースを出展しています。他にも、オリオンビールが味わえる休憩ブースもあります。

試食を勧められまくる、カメーカメー攻撃

屋台

美味しそうな匂いがあちらこちらから~食品コーナーには、各地の食品がずらりと並んでいます。「試食はいかがですか~?」と、どのブースの人も声をかけてくれます。

沖縄では、このことを「カメーカメー攻撃」といいます。※カメーカメー(食べなさい) 会場を試食しながら1周まわったら、お腹いっぱいになってしまうでしょう。(笑)

石垣牛ステーキ

石垣牛
巨大な肉のかたまりを豪快に焼いています!!見てるだけでよだれが…地元のレポーターも取材していました。魅せることもパフォーマンスなのですね。

屋台

アメリカンな屋台やぎ汁販売
本土では見かけないアメリカンな屋台。ジャンクフードがずらり。ユニークなのは、沖縄そばやヒージャー汁などという、沖縄料理まであること。オリオンビールのブースでは、もちろんオリオンビールが楽しめます。ですので、会場がオープンしてすぐに呑みはじめる方もいます。青空の下で、昼間からビールなんて最高!お祭り気分にさせてくれます。

三線屋

三線販売
飲食店ブースを抜けると、沖縄らしい三線の音色が聞こえてきます。昨年は、私がいつもお世話になっているASOVIVAのブースにお邪魔しました。

普段はこんな値段で買えない!!上等な三線を産業まつり価格で販売しています。

こちらのお店は伝統的な沖縄の三線から、蛇柄はちょっと苦手…という方に花柄やキャラクターのプリントを施した近代的な三線。また、ウクレレサイズのミニマム三線など多種多様に取り揃えています。まずは手に取って、音色を楽しんでみて下さい。三線の音色につられて地元の子供達も興味津々でした。

三線弾く

やちむん

やちむん
沖縄の伝統的な焼き物です。特に魚の絵付けをしてあるお皿やコップは、1点1点表情が違い、職人さんの個性豊かな作品が揃います。沖縄では、お正月やお盆など来客をもてなす時に使用する事が多いです。もちろん、シーサーも販売していますよ。お店の方は「B級品だからさ~安くしてるわけよ~」なんて言っていましたが、ほんの少しのヒビや欠けだけで、見た目で全く分からなかったです。

通常販売の半額!?なんてことも。

泡盛

泡盛販売
大きな甕がずらりと並んでいました。泡盛ブースではたくさん試飲が出来ます。3年古酒や5年古酒。10年20年30年…などなど。

飲み比べているうちに酔っ払ってしまいそうです。お店の方は「沖縄では1杯までは警察もゆるしてくれるはずよ~」なんて冗談を言っていましたが、飲酒運転は絶対ダメです!

どの酒蔵も今年の新作やオリジナル商品を出しています。酒造へ行かなければ買えない商品を特別に持ってきているという酒蔵もありますので、もしかしたら、貴重な泡盛がここで手に入るかもしれません。

琉球コスメ

琉球コスメ
おすすめは、県産品のクチャです。沖縄は紫外線が強く、1年中温暖な気候です。毛穴は開きっぱなし…汗や皮脂が貯まりっぱなし…ちゃんとケアしないと、お肌トラブルが出てしまいます。

クチャって何?と思われた方、クチャとは、沖縄の海の泥です。泥といっても、単なる泥ではありません。髪や肌のエイジングケアに適したミネラル成分がたっぷりと含まれているそうです。乾燥させたクチャを固めたものや、粉末にしたもの、またクチャ石鹸なんかも販売しています。見た目はグレー?黒?みたいな色で、顔に塗るのは抵抗があるかも知れませんが、使ってビックリ!毛穴の汚れをゴッソリ取り除いてくれます。是非一度お試しください。

ハチミツ

はちみつ販売
あまり知られていないかも知れませんが、沖縄県産のハチミツはとっても美味しいです。通りすがり、ギョッ!?として足を止める方。泣き出す子供。何があるのかと思い、覗き込んで私もギョッ!?としました。

生きたミツバチがケースの中でウヨウヨと展示されています。恐る恐るケースを避けてブース内を見てみると甘い香りがしています。沖縄の自然で育てられたミツバチのハチミツはミネラル豊富。栄養満点!甘さの中に南国の花の香りが付いているような?こちらも産業まつりの特別価格で販売しています。

体験コーナー

ガラスペンダント
お子様連れの方も楽しめる、体験コーナーもたくさんあります。サトウキビ絞りから、黒糖作り。シーサー絵付け。紅型。アロマキャンドル作り。木工工作。三線体験。などなど、親子で楽しめるブースがいっぱいです。

番外編

やぎ販売
ヒージャー(やぎ)生きたヒージャーも販売されていました。金賞のヒージャーは○○万円!?(さっき屋台でヒージャー汁の販売してた様な…ヒージャー見たあとにヒージャー汁は・・・ごめんなさい)

お墓

産業まつり墓
驚いたのは、お墓も販売。さすが沖縄。ご先祖様を大切にする習慣が根付いています。ここで見て墓を買うのか・・・見ている人はいるのですが、墓で盛り上がる話題って何なのでしょう・・・

まとめ

2015年の「沖縄の産業まつり」は10月23日~25日の3日間、行われ、時間は、午前10時~午後8時です。

たくさんの人で賑わいますので、ゆいレールやバスなどの公共交通機関のご利用をおすすめします。どうしても車でという方は、近くに臨時駐車場があるのですが、会場まで臨時バスで行かなければならないこと、臨時バスに乗るためにかなり並ぶこと、並ぶところは、日陰もないので、かなり暑いことなど、結構大変なので、ゆいレールやバスがやはりいいと思います。是非、楽しんでください。

また、毎年この季節に行われますが、天候によっては中止になることもあるのでご注意ください。