楽しかった沖縄旅行。

年に何度も沖縄を訪れ、大好きになってしまったあなた。

沖縄病にかかり、もういっそのこと仕事も辞めて移住してしまおう、そうお考えの方に、私たち夫婦が移住の際にどんな準備をしたか?また、こうしておけば良かった…など、沖縄移住を考えている方の参考になればと思います。

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心の準備

地元を離れる覚悟は、かなり辛かったです。

両親や友達と離れることが一番寂しい思いをします。かかりつけの病院が変わる不安。私の場合、歯医者が変わるのが一番嫌でした。そして、私たち夫婦は二人とも会社を辞めるという決意をしたので、無職になるということが一番不安でした。

住み慣れた土地を離れ、夫婦で力を合わせて頑張る決心をする。決めたら行動する。するしかなかったです。

離職票をもらい、即ハローワークへ

私たちは、夫婦二人共に、仕事を辞める決意をしました。行くという覚悟です。

待機期間などもあるため、ハローワークへは早めに行った方がいいです。本土のハローワークから沖縄の企業情報が見れるので検索してみるのもいいです。あまりの給料の低さにビックリしないで下さいね。

ここで一回よく考えた方がいいですよ。

断捨離

家財道具や大型家電などを沖縄まで運ぶとなると輸送費や引越し業者の見積もりなど相当な金額になります

単身引越しパックなどが便利ではありますが、やはり限度があります。

私の場合は、思い切って捨てる、またはリサイクルに出す、という選択をしました。

ストーブや冬物の服はそんなに必要ありません。冷蔵庫や洗濯機、エアコンなど大型家電は買い替えるつもりで処分しました。リサイクルショップに持って行っても、本当に何の足しにもならないくらいの金額でしたが、粗大ごみ処理料金を払うよりはましです。あれもこれも持って行きたくなりますが、ぐっと我慢して必要最低限のものを選び抜きました。

物件探し

まず、どこに住むか?一番に悩むと思います。住むところを決めないと仕事もなかなか決まりません。

那覇周辺の都市型か?北部や離島の田舎暮らしか?理想は海の見える広いテラス付や庭付き物件なんて方も多いでしょう。

海が見える住まい景観
まずは“沖縄 不動産”で検索。

などなど、簡単にスマートフォンやパソコンで検索できます。間取り図を見ているだけでワクワクしたことを覚えています。

気付いたことは、那覇周辺は駐車場付き物件が少ないこと。車社会の沖縄で駐車場付いてないのは辛いです。軽自動車のみ駐車可というところも多いです。道が狭いところが多い沖縄では、軽自動車を所有している人が多いので、このようなニーズがあるのでしょう。

東日本大震災の津波被害の後は、海沿い物件の人気が下がったそうです。海抜○○mというのもチェックした方がいいのかな?と思いました。あまり海の近くすぎると、塩害でサビが目立ったり、台風の風をまともに受けるので注意した方がいいです。

私のおすすめはリフォームリノベーション住宅。沖縄の住宅は鉄筋コンクリート造りの住宅が多く、丈夫で長持ちします。築年数が古くてもきれいにリフォームされていれば、気持ち良く暮らせそうです。

不動産屋によっては同じ物件をいろんなサイトに載せていますので、いいなと思ったらキープしておかないと先を越されてしまうこともあります。私たち夫婦も第一希望物件は、うちなーんちゅに先を越されてしまいました。(笑)

名護の家

内覧

希望の物件が見つかったら、不動産屋に連絡して内覧の日取りを決めます。

私たち夫婦の場合は一週間以内に物件を決めなければいけませんでした。キープしていた物件の他に、不動産屋のおすすめ物件なども内覧していると、毎日が時間との闘いでした。

家の中
じっくり探したい方は、マンスリーマンションやコンドミニアムタイプの安宿を予約して1~2ヶ月くらいかけて選んでもいいと思います。

この時注意したいのが、無職の人には部屋を貸せません。と断られることが多い事。当たり前ですよね…。

私たち夫婦は主人の務めていた会社の社長に保証人になって頂けたので、無職でも借りることが出来ました。

車の引越し

車を本土から運ぶとなると、カーフェリーで輸送になります。私たちは名古屋港から那覇港まで運びました。

<検討した車両輸送会社一覧>

その他にも車のディラーさんに聞いたり、知り合いの車屋さんに聞いたりしました。ディラーさんのプランだと、自宅の玄関から引越し先の玄関まで運んでくれるという便利なものがありましたが、見積もりが10万円を超えていたのでやめました。

マルエーフェリー A”LINEというフェリーで船旅をしながら沖縄入りする。ということも考えました。

神戸や大阪港から出港し、優雅に2泊3日の船旅。一生に一度するかしないか分からない船の旅に少し憧れました。

運よく主人の同級生が海運会社で働いていたので、私たちの車は一般の輸送費より安く運ぶことが出来ました。持つべきものはどぅしぐわー(友達)です。本土で、自ら港まで車を運びました。

車の中に詰め込めるだけ引越しの荷物を詰め込んで運ぶつもりでしたが、バックミラーが確認できる様にして下さい。と言われてしまい、天井高くまでは詰めることが出来ませんでした(笑)

車を預けたらいったん帰宅。ですが、車が無い。タクシーで駅まで行き、帰りは電車とバスでした。

那覇港で車は預かってもらいましたが、主人の同級生がいたから?駐車場代金も掛かることはありませんでした。本来ですと、受取りの日付をしっかり伝え、その日に取りに行かないといけません。到着後1週間程放置していたため、タイヤの中が錆びました。

ペットの引越し

我が家にはもう1匹家族がいます。猫ですが、臆病者なので一番心配の種でした。

ペット輸送ってしっかり調べないと体調管理のこともあるし、環境の変化で死ぬこともあるから不安でした。主人が飛行機は耳がキーンとなってかわいそうだから、船で行こう。と初めは言っていたのですが…調べてみると、ペットOKのマルエーフェリーも専用のゲージがありペット専用の部屋はあるみたいですが、他の人の犬や猫と同室で落ち着けなさそう。

エサやトイレの心配もあるし、2泊3日はかわいそうという結論にいたり、頑張って飛行機で運ぶことになりました。
ハードケースのゲージを購入し、電車で移動。ペットを電車に載せる場合、普通手回り品切符が必要になります。

ANAのペットらくのりサービスを利用しました。チケット代6000円と同意書が必要です。

とても丁寧に運んでくださり、感謝しています。那覇空港で引き取った際、心細かったのか、か弱い声で鳴いていて心配しました。

引越しの際トラブルで入居日に入居出来ず、那覇のペット可ホテルに1泊することになってしまいました。

部屋でゲージから出した瞬間ベッドの下に潜り込み出てこなかったときは心配しました。アパート入居の際も、部屋中のニオイを嗅いで確認し、水もご飯も食べてくれませんでした。まる2日間、食事もトイレも行かなかったので、病気にならないか心配しましたが、自分の臭いの付いた家具や布団を荷ほどきして出した頃から落ち着きました。今では我が物顔で家中走り回っています♪

私の引越し

ほとんどの物を送ってしまったので、地元を離れる時は、かなり身軽でした。

ただ心がなかなか身軽ではない…両親や友達と離れる寂しさが溢れてきて、今思い出しても泣けてきます。天気の悪い日だったのに、友達がサプライズで駆けつけてくれるし、搭乗口で別れたはずの両親が飛行機に向かっていつまでも手を振ってくれていた。フライト中ずっと泣きじゃくり、那覇空港についても泣き腫らした顔でした。同じ日本なのにこんなに遠く感じるのは、ここが沖縄だからかも知れません。

まとめ

移住を決めてから、とにかく大忙しでした。いくらネット社会とは言え、土地の情報はなかなか得られない、物件をいろいろ見たいけれど、みたいのであれば、現地にいくしかない。引っ越しするにあたって、いろいろな手続きもあるため、やはり気軽に引っ越しとはいきませんでした。

海外移住に比べたら大したことないかも知れませんが、陸続きの隣の県に引っ越すのとは訳が違います。車、家電などの引っ越しはどうすればいいのか、移動しても購入してもお金はかかります。心の準備をしっかりしたうえで、移住を検討してみてはいかがでしょう。