沖縄では、3月に海開きが行われます。本土に住んでいる人からすると、3月に海開きなんて想像もつきません。

海開きというと、水着を着て、海の家で過ごすというイメージですよね。

さて、沖縄では海開きしたらどう過ごすのでしょう。本当に泳げるの?どう楽しめばいいの?そんな疑問を解決してみようと思います。

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沖縄の海開き

3月~4月に海開きが行われます。石垣島では、3月中です。そのあと数日おきにどこかのビーチが海開きしていきます。沖縄本島は4月です。

10月下旬頃まで泳ぐことができます

3月中に海開きをして、はたして泳ぐことができるのでしょうか?

それは、正直なんともいえません。というのも、気温も水温も、海水浴に適しているかというと、そうではないからです。4月になると日によっては暑いと感じる日もありますので、泳げる可能性はなきにしもあらずですが、海から出たら寒くて凍えてしまうかもしれません。。

海は冬のほうが澄んでいるので、シュノーケルを楽しむなら、ウエットスーツを着て楽しみたいですね。

海開き伊江島

本土の海開き

本土の海開きは、6月下旬~7月上旬頃です。梅雨が明けたら海開きというイメージですよね。

ただし、例外もあります。本州で一番早い海開きは和歌山の白良浜海岸で、GW中に海開きします。安全祈願の神事や式典などが行われるようです。

「海開き」とは?

そもそも「海開き」とはどういう意味かご存知でしょうか?

海開きとはその年にはじめて海水浴場を一般公開することを言います。今までは、鎖などで閉ざされていたビーチが開きます。海開きまでは、水質の検査、ゴミの撤去や施設の設置などの準備が行われます。

もうひとつ大切なことがあります。環境省の定めた基準をクリアしないと海開きできないのです。調査対象項目は、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度などかなりたくさんの項目があります。

環境省のサイトを見ると、

水浴場水質判定基準

  1.  「判定基準」については、以下の表に基づき次のとおりとする。
  1.  ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、CODまたは透明度のいずれかの項目が、表の「不適」に該当
    する水浴場を、「不適」な水浴場とする。
  2. 表の「不適」に該当しない水浴場について、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD及び透明度

の項目ごとに、「水質AA」、「水質A」、「水質B」または「水質C」の判定を行い、これらの判定を踏ま
え、以下により該当水浴場の水質判定を行う。

  •  各項目の全てが「水質AA」である水浴場を「水質AA」とする。
  • 各項目の全てが「水質A」以上である水浴場を「水質A」とする。
  •  各項目の全てが「水質B」以上である水浴場を「水質B」とする。
  • これら以外のものを「水質C」とする。

また、この判定により「水質AA」または「水質A」となった水浴場を「適」、「水質B」または「水質C」と
なった水浴場を「可」とする。

平成27年度水浴場(開設前)の水質調査結果
環境省では、平成27年4月上旬~6月上旬にかけて、地方公共団体が実施した全国の「水浴場(開設前)の水質調査結果」を取りまとめました。 その結果は、次のとおりです。

  1. 環境省が調査結果を得た水浴場の828ヶ所すべてが、水浴場として適当な水質でした。
  2. 水質の区分の「適」(「水質AA」または「水質A」)の水浴場数は、688ヶ所(全体の83%)でした。

と記載がありました。

沖縄県は32箇所ある海水浴場の25箇所が水質AA、7箇所が水質Aでした、それ以下は無いのです。素晴らしいですね。

私は、沖縄のとあるビーチ沿いをよくランニングしていたのですが、海開き間近になると、まず、海開き4月※日という看板が設置され、その後、ショベルカーが砂を綺麗に整備していました。それ以外に水質検査なども行われていたわけですね。

海開き表示

もうひとつ、平成27年度 水質が特に良好な水浴場(開設前)「水質AA」の水浴場のうち、COD平均値が0.5mg/L以下の水浴場についての記載もありましたが、沖縄県は、恩納村のタイガービーチ・うるま市の伊計ビーチ・西原町の西原きらきらビーチでした。これまた素晴らしいですね。

いざ、「海びらき」したものの・・・

海開きの日にはイベントが行われるところもあります。ですが、4月の沖縄の海はやはりまだまだ肌寒い印象です。人はまばらです。私も4月の海に行ってみましたが、肌寒くて水着に着替える勇気がなかったなあと記憶しています。

GW頃に梅雨入りし、そこから台風もやってくる・・・結局のところビーチが賑わうのは、梅雨の合間の晴れの日か、梅雨明けとなります。もしも、5月に太陽カンカン照りの暖かい日があったら、きっと人も少ない理想のビーチで泳ぐことができるかもしれません。

プライベートビーチで泳ぎたい

沖縄にはビーチがたくさんあります。でも、沖縄で泳ぐならビーチを独占したいという欲求もありますよね。

沖縄県内でも、プライベートビーチがあるホテルがたくさんあります。プライベートビーチというと、自分だけで独占できるビーチともとらえてしまいそうですが、プライベートビーチがあるホテルというのは、ホテル利用者のみが利用できるビーチがある、ホテルの敷地内で管理しているという意味ととらえてもらったほうが正しいですね。

沖縄旅行するなら海で泳ぎたいという方がほとんどだと思います。

海開きした4月~GWまでくらいは、沖縄といえど水温が低いので、泳いでいる人も当然少ないです。平日は当然のことながら利用者も少ないので、プライベート感にこだわる人は、今の時期から行ってみてください。

ですが、水着で入るというイメージは持たないほうがいいと思います。

地元の人が行くプライベートビーチ

地元の人が行くビーチは、ビーチの表記がない砂浜だったりします。県内にもたくさんあり、人はほとんど来ません。藪のなかの細い道を降りて海岸沿いに行きますが、藪の中には、ハブがいたり、満潮や干潮を知らずに行くと帰れなくなるなど危険なこともあります。

海のことを熟知している地元の人と行くことは構いませんが、観光客だけで行くことは絶対にお勧めしません。

何度もいいますが、ハブに襲われるかもという陸の危険と、潮の流れを知らずに流される、もしかしたらサメに襲われるなど、海の危険もあるのです。

地元の人が行くビーチは、便利の良いところだとやはりシーズン中になると、地元の人がたくさんくるので、当然プライベート感は期待しないほうがいいです。

海開き北部2

観光客にお勧めのビーチ&楽しみ方

綺麗な海を期待して沖縄に行くなら、当然、離島の海をお勧めします。沖縄本島であるなら、海の景観が良いのは北部方面、西海岸の恩納村あたりだと思います。ホテルも点在しているので、食事も楽しめます。サンセットも見れます。

夏場になると沖縄は、夕方でも水温が高いので、陽が沈むまでのーんびり泳ぐことも十分できます。

夏場は、日中泳ぐほうが危険です。なぜなら紫外線は本土の3倍、日焼けはやけどになってしまうのです。

私は、個人的には朝早い時間から泳ぐこともお勧めしたいです。朝食前にビーチで泳ぐというのも爽快です。

海開き3

まとめ

3月~4月に海開きしたということで、もう泳げるんだ期待すると、ちょっと残念な思いをするかもしれません。海風が冷たいのです。年々、気温がおかしくなっていることもあって、今年はもしかしたら春先に夏日のような暑さが期待でき、泳げるかもしれません。

もうひとつ、沖縄は水質の良いビーチが多いので、ビーチでは安心して存分に楽しんでください。

 

そして、2018年4月1日の残波ビーチの海開きは、We-Love沖縄が主催するこのイベントが熱い!

是非、お越しください。

【読谷村・残波ビーチ・海開きイベント】のむシリカBEACH・FES

 

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