皆さんはダイビングツアーに行く時、荷物ってどうしていますか?

重たい荷物を持って空港への道のり・・・結構つらいですよね。

私は、水中撮影をするので、業務用の器材などを運ぶため相当な量の荷物となってしまいます。さて、その重たい器材をどのように運んでいるかを今回はご紹介いたします。

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荷物

水中撮影をする為には、撮影機材とダイビング器材が必要になりますね。

私は、ダイビング器材はホイールバッグに、カメラ機材はアルミのハードケースに収納します。最低でもこの2個の大きな荷物が必要なのですが、予備カメラの数や撮影器材が増えるとアルミケースの数がどんどん増えてしまいます。

潜水機材-3アルミケース

ダイビング器材

BCDにレギュレターセット、マスクにスノーケル、フィン、ウェットスーツなどなどたくさんの器材が必要になります。私の器材を計ってみたところ18kgもありました。

荷物が多くなってしまうので、現地でレンタルと言う方法もあるのですが、せっかく持っているのだから、できれば自分の器材が使いたいですよね。

潜水機材-2

撮影機材

水中撮影をする為には、水中ハウジングにカメラ、水中ライト、レンズにポート・・・これが予備器材や交換レンズを含めると膨大な量になってしまいます。

さすがにカメラボディーとレンズは機内持ち込みの手荷物で持って行くとしても、まだまだたくさんの機材を運ばなくてはならないのです。

ハウジング レンズ ライト

飛行機で

ダイビング器材と最小限の撮影機材を沖縄へ飛行機で持って行くとなると、自宅から空港までホイールバッグとハードケースを運び、空港のカウンターで受託手荷物として預ける訳ですが、ここで問題発生。

各航空会社でやや違いはありますが、概ね受託手荷物の上限は20kg。持って来た荷物の総重量は着替えも含め30kgはかるく超えていますので、超過分に対しては超過料金が発生します。

国内旅行と言う事は・・・

何か良い方法は無いかと考えていたら、国内ならば宅配便があるじゃないかと思いつきました(皆さんはとっくに気付いたと思いますが・・・)では、各社の料金はどうなっているのでしょうか?代表的な宅配業者さんの料金を見てみましょう。

私の荷物では、ホイールバッグは25kgでサイズは160サイズ、アルミハードケースは20kgでサイズは120サイズ、配送区間は愛知県名古屋市内から沖縄県那覇市内とします。(佐川急便には120サイズが無いので140サイズの料金です)

料金比較

120サイズ160サイズ割 引
日本郵便1,940円

30kgまで

 

2,370円

30kgまで

持込割引 120円

同一宛先割引 60円

複数口割引 60円

ヤマト運輸2,916円

15kgまで

3,996円

25kgまで

持込割引 100円
佐川急便7,128円

140サイズ 20kgまで

9,321円

30kgまで

持込割引 100円

こうやって比べてみると、各社で結構違いがあるものですね。

金額や条件にこれだけの差があって、どこに行っても営業所が簡単に見つかるので、私は毎回日本郵便のゆうパックを利用しています。

日数

配達日数は、ヤマト運輸と日本郵便が翌々日配達で、佐川急便は何と翌日配達となる様です。使用日から逆算して遅れない様に発送しなくてはいけませんからご注意ください。

天候など理由で遅れる事もあるそうなので、日数に余裕を見て発送する事をお勧めします。

注意事項

宅配便でも沖縄へは航空貨物を使います。ですから、荷物の中に危険物を入れてはダメです。

では、危険物ってなんでしょう?

まず持って行く人はいないと思いますが、ダイビング用の空気タンク。一昔前に流行ったブーメランはもちろん、以外に見落とすのがBCDやライフジャケットに装備されているO2カートリッジもNGなのです。

潜水機材-1

もう一つ気を付けなくてはいけないのがバッテリーです。

カメラやライト・ストロボに使用されているリチウムイオンバッテリーが入っているとこれもまた航空貨物には乗せてもらえなくなるので、念のためにバッテリーは全て抜きましょう

これらのバッテリーは、空港で機内持込の手荷物検査時に申告すれば簡単なチェックだけで何の問題も無く機内へ持ち込み可能です。

バッテリー

航空貨物もX線検査を実施するので、その際に上記の物が入っていると航空貨物に乗せてもらえなくなってしまいます。

航空貨物に乗せてもらえない場合は船便で沖縄へ向かう事になってしまうので、日数が余分に掛かることになります。届いた頃には既に出番は終了していたなんて事もあるので充分に注意して下さい。

対処法

上記の2点は特に注意が必要です。無用なトラブルを避ける為に、送り状の品名欄へ

『ダイビング器材(空気ボンベなし)』『撮影機材(バッテリーなし)』

と記入する事をお勧めします。

もちろん書くだけじゃなくてタンクやバッテリーは入れちゃダメですよ。担当者によっては「撮影機材の内容を詳細に書いて下さい」って言われる事もありますが、その時はカメラハウジング1個・水中ライト2個など詳細に記入して下さい。先日の担当者には内容物の個数を細かく聞かれ、そのうえ「どんな形をしていますか?」って聞かれたので、絵を描いて説明してきました。

送り状-2

もしもの時は・・・

ダイビングは自然の中で楽しむスポーツです。なので、天候や海況に大きく左右されるのです。前もって計画して飛行機やホテル・ダイビングサービスの予約を取って、荷物も無事に送ったものの、出発直前に現地から「海が大荒れで潜れそうにないです・・・」って連絡が入る事もあります。

現に先日の宮古島行きがこんな感じで中止になりました。

こんな時、飛行機やホテルはキャンセルすれば何とかなりますが、既に送ってしまった機材が・・・

そんな時は慌てる事無く郵便局へ連絡しましょう。『荷物の取り戻し』と言う制度があって、配達前であれば無償で発送元へ送り返してもらえる仕組みがあるのです。

これはヤマト便にもあるそうです。日本郵便であればはがきサイズの書類に記入すれば無事に手元に戻ってきます。

まとめ

沖縄への荷物送りは日本郵便が一番安くて便利だと感じているので、私は毎回こちらを利用しています。帰りも最寄りの郵便局へ持ち込めば、翌々日には自宅に届きますので大変重宝しています。

ダイビングするとなると機材をはじめたくさんの荷物になってしまいますが、宅配便などを有効に利用して快適な旅行をしてはいかがですか?でも、出発間際になって「荷物出すのを忘れてた!」なんて事のない様に、事前に準備しておいてくださいね。

送り状-1